宮)体罰問題・・相手より自分が上だと思うから暴力を振るう。これは本能。表現ができない人が多いけど ちゃんと自己表現ができれば自分の健康に役立つ。人と関わるのが面倒な人が多い中 何らかの興味があってここに来る人がいる。
(1)3人組 例会に来て何を学びたいのか 何を手に入れたいのか
銅)この会に関わった10年前 子供が帰省しているのになんでここに来るのか考えた。今大事にしていることを話すことで生活が楽になった。ここは否定されず話を聞いてもらえるので一回一回が大事な時間だった。
*銅さんの話を聞いてどう受け取ったか 3人組
宮)受け取ったことをよく味わうと質問が浮かぶ 目を閉じて心の中で銅さんの話しを反復し 質問が浮かぶのを待つ。
寺)銅さんが話している時次は自分の話かもと思ってたのでよく聞いていなかった。
光)受け取ったのは家族との時間を割いてもここに来たかいがあったということ。
中Y)「10年間コツコツと通って自分に変化があった」と受け止めた。「自分が楽になったと言っていたが具体的には?」と聞きたい
駒)「後ろ髪を引かれる思いで参加したこともあったが自分が何を大事にしたいかと問いながら来ていた」と受け取った。「なぜコーチングしていきたいのか?」と聞きたい。
宮)質問の仕方を教えるのに技術的なことを伝えると楽。でもよく話を聞けば質問は出てくるはず。話しを聞いてないととんちんかんな質問をしてしまう。聞き手の心の問題がまずあるし 相手との関係のもんだいもある。囚われると話が訊けない。
*自分は例会に来て何を学びたいのか ABCを決める
①A自分の話をする(短めに) ②BCこういうふうに受け取ったと返し質問する 3回のやりとり。
澤)一人ずつ受け取り方が違い質問が違う。ここに来る理由がよりクリアになったのがお得だった。質問されるとぱっと答えたくなるがその質問を自分でもう一度繰り返すことで受け止め方を学べた。
木)流れの中で戸惑ったのは最初はどう聞いたかを言いやすいが3人目になるとちょっとキツイかなと。最初のAの話しを忘れちゃったというので今の流れの中の受け止め方を言ってくださいと。
中Y)相手の言ったことをもう一度繰り返すのは大事だな。質問もどう捉えたかを口に出すのは日常では全くしない。こういったに違いないと決め付けて夫婦喧嘩になる。
宮)重要な事では感情がともなってぐちゃぐちゃになる。
岩)相手に返す時にキーワードがいくつか残った。私の言葉に変換した。聞いてていたつもりだったが。
宮)今聴いてこう思ったけど間違いがあれば訂正してくださいねと言ってもいい。
小)私がここに来て何をするかという話 二人に聴いてもらって「ああそうだったんだな」と気づいた。また来月も来ると思うが理由がわかった。
宮)心の中にあっても気づかないことは沢山ある。人と話して初めて気づく。
駒)質問を受けてその意味をもう一度返すのが新鮮。相手の意味と合っていると安心だけど違っていると動揺する。
中)小林さんに質問して答えてもらった 聞くことに集中していた。来ることでどうしたいのか もっと明らかにした。相手を知りたいという気持ちは質問につながった。
山)質問されてなんて答えたらいいかと緊張。話しているうちに口に出したことが考えていたことだった。要約するにはこういうふうにやればいいと気づいていった。
宮)答えが分からないとか緊張した時は相手の質問をもう一度繰り返すといい。質問がちゃんと捉えられていると自分の声で聞こえてくる。質問されてすぐに答えるのは待てないとかプレッシャーがある場合。分からない時は「わかんない」と答えればいい。
寺)要約する段階でキチンと返してあげなきゃという頭でいた。しっかり受け止めて飲み込んで返すのはうまくいかなかった。
宮)質問された時「わからないので調べておきます」「今すぐ答えが浮かばないのでまた後で言います」というのも立派な答え。
銅)それぞれ話を聞く焦点が違う。自分はこう聞いたと言うと話し手もこういうことが言いたかったんだと判る。やりとりで自分が見えてくる。キャッチボールは合っている違っているとこだわるとうまくいかない。ただ訂正していけばいいなと。
細)考え事していて人の話を聴いていない時がある。相手の話を要約しようと意識したら聞ける。質問することで何でこれを訊くのか。自分は確かなものを知りたくて突っ込むように聞くんだなと。
宮)突っ込むが何か感じよくないと思ってジャッジすると聴けなくなる。最初からそういう自分を意識して「私突っ込んで聞きたくなるんですが」とエクスキューズを出すと安心。
大)話をしっかり聞いてくれているんだなと思うと気持ちがいい。「ここに来ている目的」はいつも漠然としていたが改めてここで話すとここに来ている自分が好き。ここは肯定的で信頼を前提にしている場所なんだとはっきりした。
船)子供達が一斉に話しかけてきても全部は聞けない。最後の言葉「ああ痛かったんだ」とか言うと子供は安心する。話を聞くということは質問ができるということ。話をちゃんと聞こうと思った。私は体に染み付かせていく勉強をしていくタイプ。
光)相手の話をちゃんと捉えていなかったらもう一度確認する。それで質問の意味も分かってきた。