1) 講師挨拶
宮)ある市長の発言はそれを言ったらどうなるかという意識がない。提案する自由と権利はあるが 同時に責任と義務が伴う。何でも言いっぱなしの人は好きじゃない。
2) テーマ「どうしたらお天気のいい日でも例会に人が集まるのか」
① 2人組でアイデアを10コずつ自由に出し合う
*サイクリング*大通りでアイス*終わったら飲み会*おやつ付き*参加費の先払い:留守中に家の掃除が済んでいる*列車貸切*犬同伴*褒めてもらえる*無料コーチングなど
② ホワイトボードに全部書き出す
③ 自分が気に入ったアイデアを一つ選ぶ
④デモンストレーション
1回目聞き手:高野 話し手:中山
2回目聞き手:宮崎 話し手:中山
⑤二人組でデモを聴いての感想を話合う
宮)コーチングの概念が固定化しているが こういうことを考えると創造性を使う。狭い概念を破る練習になる。
三)デモを聴いて情景が浮かぶコーチング。なんでそれを選んだかもわかる。
宮)中さんの「掃除をしてもらうことの意味」が分からないので聞いた。聞き手が勝手にわかったつもりにならないで。その人の価値を聴く。必ず背景がある。初期の頃コーチングはイメージをふくらませていったが 何かに引っ掛かりがあると人はやらない。下に隠れているものまで聴く必要がある。どこに焦点が当たっているかを聴く。
⑥2人組で同じようにやる コーチ役ははっきりしたことをフィードバックする
⑦やってみての感想
岩)細さん「ウオーキング」。皆で行き先を決めずに歩きながら鳥や花を見る
小)三さん「野外でコーチング」。気持ちのいい場所に座って新しい思考が浮かぶかも。
山)高さん「海の見えるところでティーテイム」。開放感があって話も広がる。
中)駒さん「屋外コーチング」。小さいグループで写真も撮る。日常ではやりたい事よりやらなきゃならない事を優先しているので。
*役割交代
駒)中さん「中継コーチング」。例会場面をPCで世界中に発信。若い人もWEB会員になってもらう。アイパッドから見られるように会費はカード決済。
高)山さん「家族で参加」。子供が小さいので本当は公園に行きたかった。焼肉パーティもあるといい。
三)小さん「終わったら飲み会」。横のつながりができる。仲間として「楽しいよ。学びもあって実践できるよ」と呼びかけたい。
細)岩さん「次回のテーマが分かっている」視野を広げ足りないところを補うために例会に来ている。人とのコミュニケーションが大事。利用者の話を掴めないと困る。
江)銅さん「家族連れで参加」幼稚園の体験がもとになっている 家族と一緒に行動することが大切。
光)澤さん「犬連れ」普段見えないその人の人間性も見える。
<休憩>
3)コーチが勝手に決め付けて質問をしていく
①デモンストレーション 聞き役:宮崎 話し役:中山
コーチ側から「ああそうですか あなたは撮影会コーチングがいいと思ってるんですね」と切り出す。
②2人組でやる 役交代
4)全体振り返り
三)いきなり言われても意外と話しが出てきた。現実化したくなるような。本気になってゆく。
小)「まいったなあ」という気持ちから「これは行けるぞ」と。その気に成りきれる。
細)お座敷列車で即興劇をやるなどアイデアがどんどん出た。
岩)帰りにお弁当。またはランチ会してから例会を開いては?
山)おやつなどお土産付き。
銅)色々郊外に行く。温泉に入ったり。創造力が湧いてくる。
光)限定モノのおやつ。付加価値がつく。
中)健康と食べ物。コーチングではっきりしたら必ず実行できる。
駒)犬同伴。自分で解消したくなることをテーマで。
高)自転車。これは苦手。考えていただけで止まる。自転車のメリットを言った。
山)会費がタダ。浮いたお金で子供におもちゃを買っていく。
宮)アイデアを出して具体的にチャンクダウンする。突然相手に振られてアイデアを出す。今ここでやるからいい。積み重ねて現実へ向かう。その場で何ができるか?が問われる。