テーマ 「コーチはさらなる明解さ、可能性、新たな学びを生むようなオープン・クエスチョンをすることができる」(1回目)講師 中山さん タイムキーパー 澤田さん
1)講師挨拶
中)今日は宮崎さんがお休みなので、中山と澤田さんでやらせていただきます。
どうぞよろしくお願いします。
2)近況報告(参加者一人づつ発言)
中や)水曜日に宮崎さんからリーダーの依頼がありテーマとエクササイズを考えました。
澤)今月台湾に行った。荷物を預けたが鍵がない。預けられてやれやれと思ったら帰りはバックがパンパンで今度はロックができない。またドキドキ。何もなくなっていなくて なんて運がいいんでしょ。
中が)八重山へ。父はインフルエンザに罹った。バックのことですが何もなくてラッキーだけではなく、何か変なものを入れられることがあるので、やはり鍵はかけて下さい。
江)昨日から急に気温が上がって眠いです。6月のサロマの100・マラソンがあり今日も走ってきました。食事をしたら眠い。
寺)先月6日しか休みがなくて疲れている。今日もお疲れモード。皆さんのコーチングについていきたい。
山も)最高レベルの花粉症。また花粉の時期。
駒)先週の聞く会に参加して“好きなこと、プラネタリウムが欲しい”という話しをした。さっそくネットで調べて 装置を注文した。届くのが楽しみ。
吉)年度が変わってバタバタ。だるい。目が痒い。桜が楽しみ。かでるの前に桜が咲いていましたよ。
山ざ)昨年の6、7月に年会費を払ったので元を取らなきゃ。質問力を練習したい。GWはファイターズの応援に函館に行きます。
八)何年か前に参加して3、4年経っている。昨日同性(男性から)誕生日プレゼントをもらってドキドキ。目がハート。くすぐったい体験。
細)毎日熱めのお風呂に5分くらい。気持良い。眠ってしまい溺れていたらと思うと怖い体験。
光)もの忘れが激しい。お財布の中の目的を3つに分けたら大金を忘れどうしよう!親切な方に払っていただいて感謝。助けていただいているを痛感。
*テーマの説明
オープン・クエスチョン 「どう思うのか?」などのように制約を設けず自由に答えさせるような質問。
クローズド・クエスチョン 「はい、いいえ」または「AかBか」の択一で答えられるような、範囲を限定した質問。
3)雑談タイム(二人一組 15分)
4)エクササイズⅠ 連休中にやろうと思うこと(二人一組 10分)
最初の質問 「連休中(GW)にやろうと思うことはなんですか?」から始める
Aさん コーチ役 Bさん クライアント役
*ポイント コーチ役は、最初の質問後はクローズドクエスチョンでおこない、
後にオープンクエスチョンで展開すること
各組振り返りタイム(5分)
*全体でシェアー 各グループごと発言(各組Aさんから発言しBさんも発言)
寺)閉じた質問から入るということで 閉じた質問を聞き続けた。話しが上手く続かない。苦しくなった。途中でオープンにしていいと聞いてつながった。
江)新たな視点が見つけられた。体を鍛える以外に食事に気をつける。
中や)質問の違いで気になることは?
江)設定があったので。普段は答がYES,NOだけだと苦しいかな。
渡)お休みはありますか?閉じた質問が一つ。後はオープンに。ヒットした言葉が出て、自分の気になったことを聞いてしまった。親子関係の話しでウルウル。話したいことを話せた。
中が)最初だけクローズ。進め方は問題無し。その後オープンだった。たまたま子と親の目線の話しに。
渡)この話しができて感謝。
中が)とっかかりは連休でもより再確認できさらに深いレベルで納得できた。
八)なんとなくの4日間が4分割されて一つひとつはっきりしてきた。
駒)話しの内容が明確になるように焦るような質問をした。
山も)私も焦ってた。上手くしゃべれないので上手くしゃべれていれば 駒井さんが理解できたのでは。焦りを共有していた。
吉)枠をきめる。予定は決まっていますか? 自分の意図 興味あるものを聞いた。
山ざ)漠然と決まっていることを聞いてもらうことで明確になっていきました。最初がどんなスタイル(開いた質問、閉じた質問)でも気になっていない。
光)「予定は決まっているか?どういうふうに明確にしていきますか?」と質問した。
細)漠然としたこと自分でコントロールできないことがはっきりすれば決まる。
*役割交代(A⇔B 座席入れ替え) 以下同様
江)しやすかった。ブレーキになっている所を感じて行動に起こせていないと。
寺)不明解。答が曖昧。
中や)あいまいをクリアーにしていきたいですか?
寺)そもそも連休がなく普通の生活。その時に考えようということがはっきりした。
山も)「楽しみですか?」楽しみだと思っていたが、相手は楽しみじゃない。
駒)留守番自宅待機。楽しくない。その中で自宅にいながらできることがあった。楽しみに変わった。
中)お休みですか?話しを聞いていくと楽になる。
渡)明らかなクローズ。聞かれても答えられない。曖昧な返答。休みたい気持があるが休んだら大変。喧嘩してる感じ。多分仕事するんだろうな、、ふてくされた。「休みだと思うな。お前にゴールデンウィークはない」と自分の声。皆は楽しめばいい。休みの時も働いている人がいっぱいいると共感。気持が通じあえる。
山ざ)やりたいことあるのか?後はあるということだった。大きく二つあった中で曖昧な方を明確になるといいなあと思って聞いた。
吉)明確になった。ななさんは「二つありますよね」と入れてくれたことによって曖昧な方を明確にしたかった。合意の方。
八)相手には話したいことがあったようだ。
細)やりたいこと?質問と答がずれているかな。息子さんに会いたい。思っていることが聞けた。
光)子離れしていないんじゃないかと思い、母は我慢する。母が行くのではなく、帰省費を渡す。
澤)まずは「G.Wはお休みですか?」と聞いた。
小)日常の連続性の中でやることがある。畑おこしの手伝い。仕事の準備を楽しく考えながら過ごす連休は楽しい。楽しく仕事をしていけるようにしている。
<休憩>
5) エクササイズⅡ 自由設定「コーチはクライアントから話したいテーマを聞き出しコーチングをスタートさせる」(新しい二人一組 5分)
Aさん コーチ役 Bさん クライアント役
*ポイント コーチは最初の質問からオープンク・エスチョンではじめること(時間が短いのでコンパクトに)
*各組振り返りタイム(2分)
役割交代(A⇔B 座席も入れ替え) 以下同様
6)全体振り返り(感想)
中や)今日はありがとうございました。今日やってみて何か感じたことなどありましたか?
中が)セッションの中でオープンクエスチョン、クローズクエスチョンを使い分けている。クローズでも話してくれることがあるので使っている。親子の話しをして親孝行ができたかなとしみじみ感じた。
細)5分で気づきは難しい。クローズで聞かれると物足りない。ついつい話す。
吉)クローズで聞かれることが多い。聞かれることも入り易いタイプ。枠ができるのが好き。ゴールデンウィークあたかも楽しくなるように。面白いテーマ。日常の中に沸き上がっている。
八)使い分けている。久しぶりに来てここはクライアント力が高いと思た。
江)クローズの質問であってるかどうか聞くのも必要。愛とは何かわかったような気がします。
山ざ)あれもこれもしたいことがあり全部欲張ったらできない。しないことが明らかになった。
渡)コーチングの知識がなくて来ている。なんとなく明確なものを少しわかったような気がします。曖昧がわかった。
山も)オープンで話したいことが言えた。時間の使い方が明確になった。
澤)自分で自分の中を見た感じがした。私の本気でやりたいことが叶った。自分の価値観 性格 わかったつもりになっていたことが深まった。
寺)クローズ、クローズで失敗したなあ。やらないと思ったことで行き詰まりを感じた。ちょっと反省材料。
中や)失敗したと成功したのどっちを持って帰りたいですか?
寺)両方持って帰りたい。
江)クローズかオープンか気になった。
光)クローズクエスチョンをしたら次ぎは2つ3つオープンクエスチョンをした方が質問し易いと他の講座で教わった。
駒)気が重いを認めたらやりたいことがでてきた。コーチングは視点が広がる。
小)制限を加えても有効。コーチが聞きたいことだけを聞くのも問題。自分のことを出して相手に聞く。
中や)自分がどういう価値を持っているか、押し付けになっていないか時々明確にしておく。相手にも思うまでのプロセスがある。来月は5月25日です。今日のテーマの2回目です。宮崎さんもいらっしゃいます。みなさんどうぞいらしください。
リーダーをやってみて途中気を失ったり、時間配分など修正しながらやりました。自分が明確じゃないと伝えられないなあと。今日はありがとうございました。