ICFのCCE単位取得機関となりました。
月例会参加で3時間のCCE単位取得が可能となりました。
  1. 例会記録
  2. 2014/5/25 JCAH例会記録

2014/5/25 JCAH例会記録

1)講師挨拶

宮)先日北見の叔母の家を売って来た。40年暮らしたので物がたくさん。他人から見るとゴミ。捨てるのに業者を頼んだら40万円かかったが 最後はこちらがお礼を言った。全ての物をすごく大事に扱ってくれるプロだったから。この体験で思った。物は捨てた方がいい。

沢)6年ぶりの参加で素に戻りたい気持ち。この空間を味わいたい。ここでは自分を開示した経験があってその後この会を離れたが 離れるのが早すぎたかも。


2)2人1組:雑談タイム(ウオーミングアップ) 20分


3)コンピテンシーの説明

『コーチはさらなる明解さ 可能性 新たな学びを生むようなオープンクエスチョンをすることができる』

宮)ICF認定のコンピテンシーは抽象的な言葉で書いてあるが これを順守しましょうということだが 結局質問はあなたの心のあり様が出る。「明解」という言葉は明快につながる。


4)雑談ではどんな話をしたか?

佐)スムージーについて

駒)大豆の食べ方について

銅)沢さんのここに来た理由。介護とパートナー(夫)との関わり方。

大)前回どうしてここを休んだかについて。

光)3月にここに来れなかった理由について。

細)ペットや花や樹について。自然の力を感じる。

江)亡くなった犬について。

山)色々出たが印象に残ったのはゲームの話。

寺)雑談力という言葉が残った。

船)家族とお年寄りの話。お年寄りから社会貢献力を引き出したい。

澤)お年寄りと子供の関係。


5)パートナーを変えてコーチング( Aさん:聴く人 Bさん:話す人)

☆4)と同じ話を明快にしていく。

澤)スムージーから始まり佐さんの仕事ぶりがお客さんに喜んでもらったことで自分に戻ってくるんだと言うことに。聴いていて気持ち良かった。

佐)同じ話をしたが共感してもらい喜びが湧いた。

駒)沢さんは上下の人間関係ではなく対等でありたい。優しい印象を持ってほしいと思っている。

沢)雑談は表面的で四方八方に話しがいく。コーチングは一つの事を拾ってくれて明解にしてもらった印象。

銅)光さんは長男と一緒に暮らしている。今は息子に頼られる事で関係ができている。夫と二人になる予行練習の話も。

光)お兄ちゃんの話しているうちに二人で向き合う事がなかったので見直せた。

大)江さんは6歳の時犬が自分を守ってくれた。この体験話から命の尊さや自然界についての話へ。

江)雑談はフィール。コーチングは信条や信念を振り返る場。再度自分に刷り込む。

寺)細さんは自然について。質問が飛んだので明解にならずに終わった。話を絞り切れなかった。

細)「自然の力を感じたい」がどうして出てきたのか。対等につながっていたいし元気でいたいから。

船)山さんのゲーム。奥さんも巻き込んでやるということに。

山)私も子供もゲーム好きだが それを見てると妻が怒る。学習機能がついた

ゲームをやれたらいい。


<役割交代>

山)船さんの年寄りと子供の交流について。お互いのメリットが明確になった。

船)色んな事が出て来た。子供が大きくなったらお年寄りの面倒を見られる。

細)寺さんは雑談力をつけたい。雑談は気分転換になる。

寺)雑談力の本の話をしていたが 結局は自分は現状維持でいこうと。

江)大さんの大事にしている仲間やコミュニケーションの話。目の前のターゲットは決まっている。

大)笑劇場の集まりで前回休んだ。新たに朗読会をやる。9月開催の準備の話を気持ちよくさせてもらった。

光)銅さんは娘さんとの関係についての話だった。

銅)娘だけではなく夫や他の人との関わり方に一本の軸が出来た。

沢)駒さんはイメチェンしたい。見た目の優しい感じを変えて力強い女性を目指している。6ヶ月後には指示を出し信頼される自分になろうと。

駒)力強い自分になりたい。まずはしっかりした身体への強い気持ちがある。

佐)澤さんは老人と子供の話。地域の子供に声をかけたり目を合わせると自分も幸せな気分になると。

澤)普段小さい子供に出会うとどう関わるかを思い出し アイコンタクトひとつでも自分は幸せになる。

<休憩>

6)急遽 江さんがファシリテーターをやる

江)皆さん 今日は何を持ち帰りたいですか?

佐)コンピテンシーに「新たな学び」とあるのでその概念を知りたい

船)相手への最初の質問で話の方向性が決まるのでそれを会得したい。

銅)自分の可能性についての話をしたい。

細)自分の本当の気持ちを明解にしたい。

江)オープンクエスチョンは「どのように(How)」を使うと気持ちを引き出せる。前回寺さんとクローズだけで続けていたら話が行き詰った。オープンクエスチョンで自由に話せる。


7)宮崎代表に戻り3人組を作る。A:聴く人B:話す人C:観察する人

Aは親指と人指し指を交互に閉じてクローズクエスチョンをし 開いてオープンクエスチョンをする。(それぞれ5回)

役割交代して同様にやる。


8)全体振り返り

銅)クローズは一回立ち止まる感じ。

佐)私は体験しなかった。他の人のを見て大変そうだなと思った。

細)質問で背景を訊かれてすっきりした。クローズは普段はしていない。

駒)閉じた質問で確認して広げて行くのが階段を一つ一つ上る感じ。

山)閉じて開いて訳わかんなくなった(笑)高齢者にはオープンだけでは話が出てこない。

船)私は普段時々クローズを入れてオープン質問している。自分のバランスがある。

沢)訊きたい事はクローズでやる。一つずつだとやりづらかったので2オープン1クローズでやりたい。自分の聴くスピードが速いと感じた。内容によっては相手は急き立てられるように感じるかも。

光)指を開く閉じるは楽しかった。

寺)交互にやるのはすごく苦しい。オープンの中に少しクローズを入れるといいかな。

江)ファシリテーター役は貴重な時間だった。

宮)オープンクエスチョンをどういう形で体現したいか?反対にいくとクローズ。意識してやってみる。やりにくいは学びになるがスムーズは勉強にならない。上手く行く事に意味はない。一杯失敗していいのがこの場。