ICFのCCE単位取得機関となりました。
月例会参加で3時間のCCE単位取得が可能となりました。
  1. 例会記録
  2. 2014/8/24  JCAH例会記録

2014/8/24  JCAH例会記録

1) 講師挨拶

2)「夏・8月と言えば? 」各自思いつく言葉を言う(*お祭り*花火*お墓参りなど)

3)3~4人組を作り雑談

①ABCDを決める 

A:話す人「私は○○について話します」(2)の言葉を基に3分自由に話す (7分)

B:聴く人 相手が一番言いたい事は何か 

C、D:観察する人 話が行き詰ったら質問を援助する


<感想>

銅)かき氷の話を聴いたが 温かい気持ちになった。

渡)話してみて涙が止まらなくなった。

江)子供時代のお祭りの話を聴いて楽しさを感じた。

高)スイカの話を聴いて 感じ方が色々あるなと思った。

寺)エアコンの話 中さんにも犬にも夫にも良かった。


②聴く人は話す人に自分に残った事をフィードバックする (5分)どれだけ相手にインパクトを与えられるか

③CさんDさんの感想とコメント

④AさんBさんの振り返り


<感想>

中)深い所に質問をしてほしいなと思った。喋りたい事があるので。

宮崎)聞かれたいと思っている事を 自分から言えばいい。

寺)そこまで深く考えていなかった。最初コーチは聴くだけを徹底してやった。

宮崎)関係性がないと徹底的に聞く事はできない。常にどんな関係を作って行くか考えるのが大事。日本人は話す前に関係性で仕分けすることが多い。

山)駒さんのたらいに入れたスイカを半分食べたという話。高さんは開放的なイメージだとフィードバックしたら 駒さんは「これから開放的になりたい」と言った。

駒)スイカから開放につながるのが面白かった。自分自身を開放するように意識している。

高)開放感。いつもは駒さんのお父さんが座っている扇風機の前。いない時には自由にその場に座ってスイカを食べた体験。遠慮している自分ではなく 相手とやり合うのが本当の自分ではないかという話で意表をつく展開だった。


細)永さん祭りの話。昔は楽しかったが今の子供達の楽しみ方について現状分析していた。

江)同じ話を聴いて単語の回数や 聴いていてどんな感情が出てくるのかと思っていた。

永)自分は身体を動かした体験があるが 今の子供を見て移り変わりを感じた。


小)渡さんのかき氷。どうしてそれを出したのか。子供が小さい頃を思い出したという。他の女性二人はとても共感していた。

光)女同士は同じ情景で同じ気持ちになりやすい。男と女の違いがすごくあるなあ。

宮崎)男と女はコミュニケーションギャップを起こす。「もう生理的に嫌!」女の本能は男にはさっぱり分からない。(笑)この性差を分かり合えるようにならないと。


⑤今日のテーマの解説『コーチはフィードバックする際には はっきりと口に出して直接的に伝えることができる』

★デモンストレーション 中山(話す)―澤田(聴く)テーマ「エアコンについて」

B:聞く人・・心に残ったことをフィードバックする

A:話す人・・それを受けてまた話す

C、D:観察者・・やり取りを聴いてコメントする

⑥役割交代

<感想>

渡)銅さんの花火大会の話。光が盛り上がるようだなと。

小)花火大会と人間関係、二つの話だったが 焦点は家庭に当ててヒットした。

銅)目の前で見た花火の話をしたかったが やっぱり家族の事も話したかった。

光)楽しさばかりが伝わった。その気持ちはどこから来たのかと質問した。


永)観察者。江さんの話はお祭り お盆 盆踊り 死者 お墓参りと移った。本人は「いつ死んでも悔いはない。自分と家族に感謝している。」と。二男としてお墓へのわだかまりがあるのではと思った。

細)聞き役をやっていて江さんは本当に思っている寂しさに触れらず 近づけない感じがした。淡々と話していたけれど。自分がひっかかったことをフィードバックした。複雑な思いが伝わって来た。

宮崎)話し手の話が変わったら「○○の話から違う話になった。私は本筋からはずれていると思うが あなたはどう思うの?」と質問すればその人にアプローチできる。

江)盆踊りから死の話になった。二男だから墓に入れないんだという気持ちがある。


駒)高さんのソーメンの話。吹奏楽の話に変わってどうつながるのか山さんが聞いた。どちらを話すか?これをきっかけに高さんに「よくぞ聞いてくれた」という思いが湧いた。

山)途中で確認をしてから吹奏楽の話へ行った。

高)母校の吹奏楽を聞きに行った昨日を思い出した。先輩後輩の一体感が思い出。最近職場でもそういう雰囲気でやって行きたい。そのためにどうするかが一つの課題。

中)寺さんのアイスを食べる習慣についての話だったが「それは日常ですから」で終わる。

船)聞き役をしたが寺さんがテンションを上げたいように思えなかった。淡々と話しを聞いた感じ。

★宮崎コーチが寺さんに同じ話を聴く

<休憩>

⑦再度テーマ(英文)の解説

⑧役割交代

<感想>

銅)観察者。光さんが色々な話をしたのを聞き役は短く要約していった。「分かってもらおう 分かろう」というやり取りだった。

山)光さんは楽しそうに話していて もっと聞きたい事がいっぱい出て来た。

光)話してみてごっちゃになっていたが 論理的に返してもらって助かった。

小)光さんには思いが色々あって 順番に整理して聞いた。


江)観察者。細さんは墓参りに行きたくないが 夫が自分の実家のお墓に来てくれるので仕方なく行くという話。

永)聞く役。夫の家の墓が三個所あるのが不満のようだったが 夫の気遣いをフィードバックしたら解決したようだ。


高)観察者。山さんの花火の話。駒さんが最後に「どういう気持ち?」と訊いて変な気分になったと答えたので どうしてかなと思った。

駒)聞き役。自分が引っかかっている所が出て 時間切れになった。

山)花火の話をだーっとしてすっきりした。変な気分になった所も聴いてほしかった。


中)観察。船さんは亡くなったお母さんに見守ってほしい気持ちがあると感じた。お母さんは良心と繋がるのかな。 

寺)観察。 お母さんの命日が誕生日と近いという話だった。

船)話してみて日常はほとんど意識していなかった。改めて母を思い出して涙が出た。


2) 全体振り返り(自由発言)

渡)コーチ役をやって「分からないので」と言うと 相手が導いてくれた。すごく小さんを信頼できたので 有難かった。

小)おいしいトウキビの話。わーっと笑いが出て楽しかった。

細)やりたくない話をしたが 話すとポジティブになる。

宮崎)それに気づけるのがあなたの力です。

澤)ずっと思っていたことを話せた。父と母のことが大好きになった。