ICFのCCE単位取得機関となりました。
月例会参加で3時間のCCE単位取得が可能となりました。
  1. 例会記録
  2. 2014/12/21  JCAH例会記録

2014/12/21  JCAH例会記録

1) 講師挨拶 

宮)12月と言えば何を連想しますか?私は12月末は暇なのでわざと寝込む。その後九州である集まりのメンバーをやって楽しむ。

*女子会 *忙しい *家族麻雀 *忘年会 *おせち作り *ボーナスなど。

2)二人一組作る テーマ「12月と言えば?連想したもの」10分

話す・聴くの役を決めずに自由に話す。

<やった感想>

銅)皆均等に話したが なぜその連想が出たか理解していない。

小)忘年会 これは義務感か?話しやすく一体感があった。

中)クリスマスとうま煮。予定のスケジュールを聞き 年末に作るうま煮のメニューを整理した。

篠)中さんのメニューを一つをクリスマスに作ろうと思う。

永)寺さんが先に雇われている立場の細かい話をして 私は事業をやっているがそれほど忙しくない。

伊)ボーナスの使い道。何を優先したらいいか相談した。

細)掃除と麻雀について。お互い何故そうなったか掘下げ理解し合えた。

渡)料理好きと料理嫌いの二人。家族はどう思っているかという話をした。

本)12月らしい話をして一方的に聞いてもらった。もっと話を聞きたかった。

宮)役がなくても共通項を見出せばいい。ある企業の人は鯉を飼うのが好き。

僕は全く分からないがハンディキャップにしない。相手を先生 自分を生徒にする。でもそれも固定させず相手の話と自分の用事をつなげていく。語彙力も必要だが 自分の役が切り替わると楽しい。

3)役を決めるA:聴く人 B:話す人 Aさんが時計回りに隣の席に移動する

<感想>

光)まだいっぱい聴きたかった。新しい発見がたくさんあった。

沢)かみ合わない感じがあり要約してもらったら勘違いで捉えていた。次第にかみ合ってゆく。

宮)ぼやけていた話がクリアな会話になるのは自然なプロセス。

伊)相手は総決算の話。私もコミュニケーションの仕事なので聴きたい事を中心に質問した。勉強になった。

宮)自分の話だけしてさっさと変える友人がいるがこちらはつまらない。聴きたい事を聞いていい?と了承を取っておくほうがいい。

永)相手に興味を持ってもらって良かった。

寺)忘年会。今年の実態傾向を聞いたが話が行き詰った。小さんから突っ込まれた(笑)

宮)もし行き詰ったら その前の相手の話を繰り返すと自然と湧いてくる。

小)寺さんは忘年会にフォーカスした。私ではなく。

宮)コーチングは事柄ではなくその人にアプローチしていく。

三)うま煮。中さんの料理への思いを聴かせてもらった。

中)普段考えていない所を聴いてもらい料理はWANTでやっているなと。

篠)誕生日。予想外に重たい話で聴いているうちに他の話へ行ったり戻ったり。相手がどう思ったかを気にしていた。話をしていてどう思いましたか?

駒)特に気にしていない。感じたことをそのまま言えた。

宮)話すイコール聴く。二つは同次元。聴き手はリーダーだが 話し手は相手に届いているか確かめる必要がある。言えば通じる時代ではなくなった。引っかかった事や不明な事を確かめておく。こちらで勝手に想像しない。ここで練習して他でも出来るようにする。会話でクリアにしていくプロセスが大事。

本)ハッピーな感情表現や行きつくまでの充実感を聞いた。自分もそうだなと思った事を伝えた。

高)話に共感してもらい気持ちが良かった。12月というより1年間に視点を変えた。

銅)細さんの「掃除しなくちゃ」という話を聞いて「しなくちゃ」というのは何があるのか深く聴いた。自分で苦しくしておいてやり終えた時に達成感がある(笑)。

山)澤さんの買い出しにフォーカスしたが行き詰った。何を話したいの?と訊いたら喪中の人にクリスマスカードを送ったりして人のことを思う12月だと。

渡)特別の冬至の話。宇宙的な話を聴いた。五感 大地など壮大。後半は聴きたい事を聴いた。了承もなく。

佐)気持ちよく答えることができた。お花を好きになってくれて良かった。

<役割交代>

中)忘年会。三さんは仕事上の役割を意識して参加している。

三)その通りです。楽しくはない。

細)銅さんの家族はクリスマスプレゼント交換をしている。仲の良さがいいなあ。

寺)12月は忙しい。その中で何か明るい話題は?と訊かれたが ネガティヴに終わった。もっと明るい話になればはずんだかも。

宮)30点の人が80点目指すとギャップがある。31点を目指せばいいのにネガティブな人はいっぺんに上を目指す。Objective 達成可能な目の前の目的Purpose 達成しようと決意している目標。

<休憩>

4)新たに3人組つくる フリートークをする

①コンピタンシーについての解説

宮)agenda 議題 テーマ skill 熟練 technic 技能 私のコーチとしてのバックグラウンドはカウンセリングだときちんと伝えておく。コーチの捉え方がたくさんある。複数数のクライアントと話す 関係を築いていく。どんなに真実を言っても「あんな人と話したくない」と思われたら成立しない。Creative 創造的 示唆に富む 色んな視点でものが見られる。「と言う事は~ですね」と言い変える。「ワンパターンでしか聴けない」というとネガティブに聞こえるが「一つの面ではしっかり聴ける」と言うとポジティブ。奥深い。コミュニケーションは技術と言われたがそんなに簡単ではない。色々な角度からやると学びは続く。

クライアントの潜在的なもの可能性を見る。自分はダンプカーの働きをする人か軽トラックの人か どういう人なのか。究極的にはセルフコーチング。

②今の話を聞いた感想

光)ここに来る目的が変わって来た。

三)コミュニケーションはキャッチボール。相手に受け取りやすいボールを投げて受け取ってもらう。

③ABCを決める あり方や目標「こうなふうに過ごしたい こんな生活がしたい」

<やった感想>

山)モヤモヤしていた。仕事の優先順序を決めていなかったから。決めたらすっきり。

沢)自分で決めていた事を順序立ててきいてくれた。よしやろう!共感して背中を押してくれた。

篠)何だか時間に追われてすごくイヤ。ゆったりした生活について話したが 最後には仕事が好きに落ち着いた。ああそうなんだ。

銅)これから穏やかに過ごしたい。巻き込まれてイライラする私。自分でどうしたいかを話して「樹木希林」のイメージになりたい。あったかくなった。

寺)12月忙しい話から 来年の旅行先について具体的に話した。

伊)仕事以外の障害。セルフグループに入っいてやりたい事がある。大丈夫なの?と訊かれて自分の中では大変だと躊躇している。

宮)心配な時はプロセスがキーワード。一生懸命仕事をしていると言うその人のプロセス。大変そうだと思っているのは聴き手。

<役割交代>

5)全体振り返り

渡)おせちを作るのがイヤだったが 色んな人に聞いてもらい自分の為に手の込んだものを作ろう。

澤)笑いを大事にしていきたい。自分で見つける。もちろん人にも笑ってもらいたい。

小)来年の決意までして またやる気になった。

伊)ここには自分を磨きに来た。聴いてもらってやらなきゃと思った。

篠)話しているうちに自分は考えていたんだと発見した。

高)コーチングは本当に深いなあ。

宮)正直言ってこの会は難しい。本来チャプターはプロの為。ここは体験会と称してやっている。コンピタンシーのエッセンスを伝えようと。技術ではなくあり方を問われる。