コンピタンシー「コーチはクライアントの懸念を見極める中で 本人による説明に惑わされることなく 言語外のことを読みとることができる」(1回目)
宮)かでる27では色々な講習会をやっているが コミュニケーション関係は持続性がない 何故続かないのか?
中Y)困っていないから
宮)問題意識がない。悩み始めたら来るが大抵相手が悪いとか。人の世話をするような講座は集まるようだ。
「何の制約もなかったらどうなりたい?」「何をしたいですか?」クライアントより先に行く コーチ側に制約があるとこれが言えない。奥の深いテーマ。感性をつかってやる。
(1) 2人組をつくる
雑談タイム(10分)の後 役を決めずに話す(22分)
*どこまで話せる相手か。懸念や課題を開示できる範囲で話す。
*懸念をどの程度言えたか。
<感想>
光)懸念言えなかった
中Y)中Gさんのみ話した
(2) 3人組みをつくる A:聴く人 B:話す人 C:オブザーバー
自分の気持ちに忠実に話す 答えられない時は話せないと言う
<グループ毎に感想>
船)A 面白かった 興味津々で聴いたがコーチではなかった。
宮)個人的な関心のみだと自分がしたい質問になる。日常でよくある。女の人のお喋りとか。
澤)C ドンドン楽しそうに話していった。
山)B 心配だったが楽しく面白いことに感じるようになった。
佐)A 懸念の言葉についての思いを聴いた。
銅)C 出た話と懸念のイメージが違っていたかもと言う話。父母のだけど第3者としてどう関わっていくのか。
中G)B さっきは話した時はお悩み。今は新たに思う懸念の話をした。
宮)何が大きく変わったのか?聴く相手がちがって。
中G)さっきは中Yさんの共感でより深刻化し 同じ穴に入った感じ。佐さんは外側からの質問の投げかけだった。原因より起きている事を見ることができた。
宮)コーチングの時は客観的に相手に焦点を当てていく。男は理屈 女は共感が大事。聴き方にもレベルがある。
細)A 最初は「懸念じゃないかも」と思ったが どんな話かと聴いたら相手が気になっている所 困っている所が見えて来た。
駒)C 光さんの視点だけではなく 周りの人の視点の話。懸念に対してどんなことをやっているのか話して光さんは腑に落ちたように見えた。
宮)色々な視点 全方位レベルは高い。自分本位は聴く側だけが気持ちがいい。全体的に見られるかが大事。
光)B 色々な角度から振り返られて良かった。
中G)A 伊さんは塩ラーメンが好きだが塩分とらないように改善したい。健康で仕事を続けたいが どんな食生活かは浮かばない。
宮)塩ラーメンが鍵。大好きなのにやめようとするの?とか質問になる。
永)C しょっぱい物が好きだが 血圧を気にしていいた。中Gさんも高いという話。
伊)B テーマと自分の話が合わないなあ かみ合わないなあと思った。
宮)「今かみ合っていないと思います」と言えば相手に伝わりやすい。
<休憩>
光)A 質問に困ったので「何があれば楽になりますか?」と。その後質問が出て来た。
細)C 質問したことでこうありたいと言うことが分かった。2人がかみ合わない感じに見えた。
駒)B ここを話したいを言えた。伝えるのに一生懸命で言った事を覚えていない部分がある。
銅)A 懸念の話をじっくり聴こうとしたら 相手からしっかり出て来た。
佐)C きちんと丁寧に聴いていたが 軽くまとめて「こういう傾向ありますか?」と訊いて「ああ!」と気づいた。
中G)C ていねいにしっかり聴いていた。クライアントはオートクラインで
これから注意していこうと視点が変わった。
渡)B どんな暗い話をしても笑いが出て懸念じゃなくなる。最初は嫌な感じだったけど何を言っても大丈夫という思いがある。
駒)A 細さんの話を聴いて浮かんだ言葉を言っていた。細さんからキーワードが出た。
光)C 整理されて表情が変わった時私もホッとした。
細)B 駒さんが確認して返してくれて次に行けた。
永)A 中Yさんが能にいくか実家に帰るかという話。半分の時間で解決したので膀胱炎の話。
伊)C 時間半分で終わったのは対比した聴き方がよかった。
中Y)B ほぼこっちだと思っていたが話して確定できた。
山)A 相手に沿って聴いた。最後に提案したのは反省。
船)C やさしく確認していた。澤さんが答えが出ないので自然と「こうしたら」が出て来た。
澤)B アドバイスで色々な方法がある 大丈夫だなと感じた。
(3)4人組のうち最後の2人のデモンストレーション
聴く人:中Gさん 話す人:銅さん
<感想>
中G)懸念の話だったけど 今の気持ちを聴いた。身内の人々に対してご自身で段取りが出来ていた。
佐)「制約を外して」をさり気なく言ってスムーズだった。
渡)質問がすごくスムーズで的確だった。
銅)どうしようと思っていたけど 期限を設定してはっきりした。
(4)全体振り返り
宮)相手に焦点当てるか 自分に焦点当てるか クライアントとコーチの見方がある クライアントは自分に焦点を当てて話す。
山)さっき宮崎さんが言った傾聴レベルを早速調べてみた。
船)私は自分の感性そのまんまで人と交わっている。コーチングとかけ離れている。(笑)
永)クライアントの世界に寄り添いながらが大切。
中Y)自分の視点で質問をしていた。
伊)聴き方に固定概念があるので 人のやり方を取り入れてやりたい。
細)オブザーバーになりきれないで 気持ちが揺れる。
中G)自己開示できる関係性をつくりたい。
佐)もし制約がなかったらという質問がいい。
渡)途中参加で短かったけど出て良かった。
銅)ここは練習の場 実生活に取り入れたい