コンピタンシー『コーチはクライアントに広い視野から見解を伝えることができる。そうすることでクライアントの視点をシフトさせ行動を起こすための新たな可能性を見つけることを後押しすることができる』
(1)3人組を作る 雑談タイム
宮)社会がコーチングと真逆に行っていて相手を否定している。閉鎖的で冷たい社会だと感じるので尚更コーチングを普及したいと思うようになった。自分の行動から見返りがある。この会を休まない成果があるし時々参加の成果もある。何を選択するかで「戻り」が違う。今アドラー心理学が流行っているが人生どう思うかで違ってくる。今日初参加の人がいるが 初めての場所に躊躇なく行ける人 躊躇する人 皆さんはどちらですか?
(2)普通のお喋り テーマ「初めての場所に行くのを躊躇するか しないか」
①発見した事は?
銅)どこへでも行ける石さんは何かを得たいと言う気持ちがあって行動できる。私は少し不安がある。時間をどう使うかと言えば 私は今ある物を深めて行こう・・。
山)江さんは色々考えてより勇気がいる方へ行く。澤さんが躊躇するのはどんな人がいるのかと不安だから。
中y)3人で話して気づいたのはここに来るプロセスによって心の状態が変わり考えも変わる。
宮s)永さんは躊躇ない。私は体育会系の人がいる所は躊躇する。先輩後輩はっきりするのは嫌。
船)私は躊躇しない。駒さんは好き嫌い多く 瀬さんはそうでもない。
細)光さんは周りから躊躇しなさいと言われる(笑)私は知らないから躊躇する。
宮)その人の前提がある。それがダメなのではなく全てそこから始まる。コーチングで発見させることはできない。どんな関係を作ることができるか。
(3)コーチング 同じテーマ A:1回目コーチ B:クライアント C:2回目コーチ
*聴き方が変わると話も変わる その違いを味わう 聴き方で話し手の視野が変わる
①コーチへの質問「あなたは聴きたい事が聞けたか」「聴いていて伝えたいことが伝えられたか」
クライアントへの質問 「話して理解してもらえた感じがするか」
中g)クライアント役。それぞれの質問の視点が違う。石さんは横に広がる銅さんは深まる 理解してもらえたかについては 答えた事に確認してもらったので共有できた。
江)コーチ。話してもらうことが一番。この話はどこに行くのか?ただ頷いていた。
山)コーチ。確認しながら どういう気持ちなのかを聴いた。
細)クライアント。光さんの時は躊躇する原因を発見 斉さんの時は躊躇する場面が浮かんだ。
瀬)クライアント。コーチが変わり視点が変わった。何で躊躇するのか整理された。あまり心配いらない。
土)二人に肯定的に言われたけどそう思えない自分。その感じよくないことは伝えた。
宮)「感じが悪い」を伝えると「すみません」となって発展しない。ジャッジすることなくどう関わるかが大事。
石)躊躇しない。一つの事をきっかけに人との関わりがあったのでいい物を得るから。行くと決めた時は自己決定 選択しない物もある。決定したらやる。経験すると新しい事を知って良かったと思う。
②雑談(役なし)とコーチング(役あり)の違い
細)雑談はモヤ~とした感じ。役の時は答えようとする自分と向き合って発見がある。
瀬)コーチングの方が整理される。話し手いいんだという意識がある。
宮s)雑談は好き勝手で喋らなくてもいい。役の時は緊張する。聴く時に何を引き出すのか どう深めるのかとか考えて。
中y)雑談の時は3人のバランス意識しつつ話す。コーチングは焦点化される
テーマもすごく深まる。石bさんは質問する時ロックがかかると言う。テーマに合っているのかとか。話のみに集中したらかからないのかも。
宮)コミュニケーションはするものかしてもらうものか。本人がどう思うかによって行動(質問)が変わる
石b)その人と向き合うような自分になりたい。
宮)そのためにすることは何?やれることは?
石b)相手に興味関心をもつ・・コーチの時ロックがかかる自分。
宮)ジャッジある時はそれを活用する。否定的な時はブレーキかかっている。「これ合っているかな 間違ってるかな」折角思ったんだから「これテーマにあっているのか気になっているんだけど」と訊けばいい。相手が「合っていると言えば「ああそうか」と安心して続ける。もし「はずれている」と答えたら「どこがはずれているの?」と質問できる。
価値観の多様さからなんでもあり。どうしてこうなるのか原因論からは改善出来ない。目的論だと前に進む。この人は何のためにこれをやってるのか?
私は万能コミュニケーションを目指している。私は今何のためにこの話をしているのか?
石b)どうしてもずっとそう考えて来た。明日からすぐ変えられるとは思わないが意識したら違うかも。
石z)雑談はとりとめなく広がる。掘下げるには向き合ってその人の話を聴く。
江)雑談はこの場を作る。役になると責任が出るコーチングには 聴く責任話す責任がある。
<休憩>
③役割交代
宮)慣れてくると新鮮さがなくなるが 鮮度をどう保つか。あえてトンデモナイ質問をしてみる。「自由にどこへでも行けるとしたらどこへ行きたいですか?」とか。
(4)エクササイズをやった感想 *全員立ちあがって自由に組んで感想を言い合う
(5)全体の感想
細)躊躇しながら目的意識をもって行動したい。
船)躊躇の前にまず許されるのかと・・。条件揃えばまずはやる。良ければ続ける。
瀬)躊躇する方だと思ったが・・
駒)言いたい事を言えてすっきり。
土)来て良かった。知らない人ばかりは苦手だが。
宮s)躊躇する人がいたことを発見した。確認してズレをはっきりさせるといいと言われた。
永)楽しい事をしゃべり聴きたい事を聴いた。
中y)躊躇するのは分からない事が不快だから。
石b)ジャッジとブレーキ。「折角思ったんだから・・」と言う気持ちで行きたい。
宮)それに「言わない手はない」を足すとより強化できる。
銅)毎回発見していつも自分を知ることができる。リニューアルしてる。
石z)ここに来ると色んな発見がある。
中g)躊躇は選択肢の一つでメリットもある。上手く使いたい。
山)躊躇する自分がいるな・・。
澤)トンデモナイ質問が出来る人になると決めた。
宮)自分でどうつながっていくのか 自分で作る関係。豊かさは人との交流から。次回迷ったら来て下さい(笑)