コンピタンシー『コーチはクライアントが自分自身や自分の行動(思考 感情 体 バックグラウンド)に影響を及ぼしている相互に関連した多様な要因を見据えさせる手助けができる(1回目)』
(1)参加者全員立ちあがって自由に話す 5分ごとに相手を換える
(2)2人組を作る Aさん:コーチ Bさん:クライアント
テーマ「今まで話して印象に残っていること」
① Bは自分の興味関心がある部分がどこかを意識して話す
② AはBの話を要約する「こういう話でしたね」
③ 役割交代
④ Bさんの感想
光)ホッとした
細)自分が盛り上がったのは興味があったから
三)興味持って聴いてくれて楽しかった
宮)コーチは話しを進める 深める クライアントは行動し学習する
マルチ商法のコミュニケーションにも興味あるので実際に説明会に行ってみた。サクラがいて笑って盛り上げる。
★デモンストレーション① コーチ:中yさん クライアント:天さん
「今コーチ役をやった感想は?」からスタート
*話を深めて行動につながることを意識する
感想
土)中yさんの立場で聴いていたが 自分も同じように詰まった。
中g)行動に結びつける聴き方はやりづらい。相手とどんな関係があるといいかを聴けた所から話が変わった。
石)どういう話をしたかよりどう感じたかを聴いていたのでさすがと思った。
中y)私の聴き方は感じた事が多い。質問に詰まった時は自分の思った事を出してみると大きな変化がある。
★デモンストレーション② コーチ:宮崎さん クライアント:天さん
「ここですごく印象に残った事は?」からスタート
感想
銅)天さんの待っている姿勢に焦点を当てて否定ではなく引き出していた。
山)共通項があると楽になる。それから行動の話になった。
石b)行動と言われると何かをするイメージ。相手に答えがあって話が進んで行く。
宮)相手に教えてもらっているだけ。これからどうして行くか相手は自ら引き出していく。
宮s)僕ならどうコーチングするか・・一生懸命引き出そうと思った。
(3)新たな2人組を作る A:コーチ B:クライアント
テーマ「影響を受けた事 印象に残った事」
① コーチの感想
三t)石bさんはコミュニケーションでは情報を取り次に何を話すかを考えている。自然じゃないと。エピソードを知る方がその人を感じられる。
宮)コミュニケーションは過去に行き その情報に話が縛られる。今から過去に行きたがる私達。
寺)永さんと話していて焦点があちこちにいった。永さんの話したい事は何だろうなあ。広げ過ぎた。
宮)そんな場合「私達さまよっていますね」と共通項を出す。そして自分が何を聴きたいのかをはっきりさせる。
斉)当たり障りのない質問から いきなり訊かれたことで楽しめる。
船)私大ざっぱなので考えない(笑)相手が言った事で興味あることだけ聴いている。
<休憩>
宮)何のためにコーチングをやっているのかと言えば 自分が楽しく楽になるため。目標がなくても可能。どう過ごしたいのか?というテーマもある。具体的にどう過ごしたいのか その行動の促進があれば動ける。生きてる感じがする。
自分のやっている事は何らかの影響を受けている。何でこの仕事をやってるのか こういう性格なのはこういう影響があったから 物の考え方も。土さんは遠くから来ているけどそこまでやるのは何があって?
土)自分で決めたので・・頑固とも言える。
宮)頑固の良さは?
土)一貫性がある 一貫性の無い自分が嫌だったので。
宮)駒さんは自分の事はどう思っているの?
駒)一貫性がない。相手によってころころ変わる(笑)長いものには巻かれて今日ある。
宮)今生きいきしているのはどんな時?
駒)絵を描いている時。
宮)このように今に焦点を当てる。これから「絵を描く目的は?」とつなげられる。相手はどんな影響を受けてここに座っているのか この仕事をしているのか。コーチは自分が理解したことをフィードバックする。
②コーチの感想
斉)三kさんの影響を受けた話より ここに来る目的はトリートメント。
中y)細さんは影響を受けたのは息子さんで 今もコーチング続けている。
山)石zさんと対人援助がうまくいったらどうなるのかという話。
(4)全員立ちあがり自由に感想を言い合う(何人でも可)
(5)全体振り返り
光)相手が変わり過ぎて胸がざわついた。
澤)私は立って話すと声や言い方が力強くなる。
天)自分から話しかけられない。やっぱり待っていた(笑)
中y)デモの時頭の中はフル稼働していた。
宮)デモに出てくると学ぶことが多い。人前に出てやるのは大阪人が得意(笑)