ICFのCCE単位取得機関となりました。
月例会参加で3時間のCCE単位取得が可能となりました。
  1. 例会記録
  2. 2016/6/26  JCAH例会記録

2016/6/26  JCAH例会記録

コンピタンシー『コーチはクライアントが受け取りやすい形で有益な情報を提供することができる』(2回目)

(1)3~4人組作る A:聴く人 BC:話す人 

*Aは聴きたいことを聴く 答えられる範囲で答えて下さいという契約をする

まず二人の顔を見て浮かんだことを聴く

Bの答えを聴いてそれを使ってCに質問する(話をつなげながら相手の事を知る)


Aの感想

光)夏の楽しい思い出について 子供の頃の話で楽しさを共有した。

永)昼何を食べたか・・パンの話で盛り上がった。

中g)さっきホールでハワイアンやっていた・・自分の話したい事もつなげて話す。

宮)関係性で場を一つにする。コーチ役に創造性がないと難しい。話を焦点化していく。

銅)初参加の人すごく緊張してるかなと思った。「今日は素足ですか?」から

実は靴下はいている・・靴下つながりの話になった。C・Dその人らしさを感じた。

宮w)職業を聴いた。

<役割交代>

Aの感想

伊)言葉のテーマ。予想外の話で戸惑ったが結果はオールライト。

船)共通の事 夫々この会に入った時の心境や今の心境について。三人三様で面白かった。

山)宮wさんはどこから来たのか?幌加内から・・クマとJRぶつかった話。

細)服選びの基準を聴いた。光さんはゆったりした服 駒さんは役割で決める。

寺)今年の夏の計画について。永さんはない。話が続かず苦労した。旅に行きたいと願望の話も出た。

<役割交代>

*Aは話しをつなげながら自由に選び好きなように聴く

A感想

中y)一つのテーマから外れないように。初参加の人には何の目的か訊いた。職種はちがうけどコミュニケーションは共通していると確認した。

駒)同じ内容で聴きたい。ヘアスタイルをどう決めるかで盛り上がり別の話へ。でも自分の聴きたい事を聴けた。

三t)こだわりあるかないか・・ないと言われて話が止まる。私のこだわりのイメージの定義をはっきりさせた方がいい。

兼)緊張しまくり何を質問したらいいか分からない。「今日は雨だったけどどうやって来ましたか?」皆さん喋ってくれて助かった。

宮)関係性がないとき天気の話題はいい。

(2)全体で丸くなる

宮)変化する人は新しいことをやる。関係性をまず作るといういつもと同じパターンではなく変えてみたい。新しい参加者お二人は今スターになったつもりで 皆さんから質問を受けてみて。


(3)兼さんと宮wさんに全員が一つずつ質問をして答えてもらう

宮)コンピタンシーはコーチ連盟の基準。上手く聴くことより自分が自分をどう思っているかが大事。自分の考えをどれだけはっきりしているか 肯定しなければ・・さっきのエクササイズで4人目の人がやっていないことに今気付いた。(再度最初の形に戻す)


(4)新しく4人組作る 細さん中yさん銅さん澤さんの4人は着席のまま

①関係づくり 雑談タイム

②細さん中yさん銅さん澤さんはA:コーチ役にコミュニケーションやコーチングについて聴きたい事を聴く


宮)質問されたらあなたはどうするか?すぐ答えるのも一つだが 相手が本当に聴きたい事は何か?例えば「自己肯定感を上げるにはどうしたらいいか?」

これはうわべのことかもしれない。まだ本当の事は分からない。

部屋が片付かなくてどうしようもないと嘆く女性に「いつから汚れているの?」

「失恋した時から」何が問題なのか 焦点は他にある可能性がある。


③Bさんの質問から始める Aさんは本当に相手が質問したい事は何かに焦点を当てる CDも質問する 最後にAの見解を言う。Bさん気付いた事発見したことを言う(CDも順次同様にする)


伊)コミュニケーションを学んで家族に生かしているのか?

銅)私はあなたを理解したいと思っていると伝えている。


中g)この会の5年後どんな会にしたいのか?

中y)具体的に考えていないが 常に自分がどうあるかを考えて行きたい。

斎)コーチングの魅力とは?

細)斎さんの中をはっきりさせたかった。何を求めているのか。人を大事したいと思ってここに来ている。


光)人と関わる時大事にしている事は何か?

澤)話を聴いて行くうちに光さんが気にしているのは嫌いな人との関係をどうするか。私は「相手と距離をとること 役割を果たす話だけにする」と答えた。

宮)質問は変わってくる。こちらの知見を押し付けるのではなく「私はこう思っている こうやっている」と言うことを伝える。それを聴いた相手に思うことを言ってもらう。一方的だと互いにハッピィにならない。

山)私の意見を述べてから 相手がどう思っているかを聴いている。

宮)迷っている人に提案する時 「1番△ 2番○ 3番□とありますね。」もし相手が1番いいかもと言ったら「1番のいい所は何ですか?」と。

選択決定は本人で決める。こちらから何か言ったらフィードバックもらう。

コーチが言ったからこうしたというのが怖い。相手の可能性を信じられるか。こちらが変だなと思っても相手がやること。そうやって続けて来た相手。通じない人もいる。相手がどんな理解力をもっているか それに合わせる。


(5)全体振り返り

宮)コーチングを勉強中。誤解がまだあって成果を上げる結果思考の人が多い。やるのはクライアント。クライアントがやり続けた所に道がある。こんな成果があったと言われてもコーチは手伝っただけ。その人の人生例えトンチンカンでも自分からどう表現したのかだけ。評価要らない。

同じことはやらないようにする。僕が安定しちゃうから。その場に行って反応を観ないと何をするかが分からない。

駒)こんなことを質問したいがあったが周りからの質問で実はこれを聴きたいが分かった。

中y)質問の本質は深い所にある。コーチのベースがあり質問する 

宮)何でこの質問をしたのか答えられるのがプロ 信頼関係ないと語って気付くは起きない 誰が言ったかで聴き方が違う。