ICFのCCE単位取得機関となりました。
月例会参加で3時間のCCE単位取得が可能となりました。
  1. 例会記録
  2. 2016/9/25  JCAH例会記録

2016/9/25  JCAH例会記録

コンピタンシー『コーチングのプロセスの中で学びと成長を続ける為に重要な強みと分野 そして扱うべき重要事項を明らかにすることができる』

講師:江口文明さん

江)昨日東京からの飛行機が揺れて揺れて・・今体調は良くない。まずは自己紹。生まれは東京で石狩当別に22歳までいた。飼っていた犬が即死したことで獣医を目指したが 結局薬剤師になり製薬メーカーに勤務。マネージメントの仕事をやったが振り返るとコミュニケーションが足りなかった。2005年位にコーチングと出会いICFの資格も取った。座右の銘は「人はいつでも変われる」柔道などでもコーチの為のコーチが出てきてこれからもコーチングのニーズは伸びる。

1)2人組をつくる 互いに自己紹介をして相手の事を紹介する

寺)中yさんは織物にはまっていて作品を制作中。

中)寺さんはこの会に1年目から通っている定連。最近サイクリングで体力をつけている。遠くまで行ってみたいそうです。

澤)天さんは大変好奇心が強い人で 通信大学を卒業し喫茶店の“ママ”をしている。

天)澤さんは自然が大好き。生き物や植物を育てていて種から芽が出ると涙が出るほど嬉しいとか。

宮)細さんは夫の転勤で札幌に来て30年以上。心理学の勉強を9年続けて来年は卒業したい。

細)宮さんは札幌生まれ4歳まで苫小牧で大学は東京。漫画家をやっていたが戻ってきて人のお世話をしたいので介後の仕事に。2年前から三味線を始めた。

山)三さんは東区のケアマネで10年やっていて一人で子供3人を育てている。11月から清田に行く予定。

駒)光さんは昨日ベビーシッターのボランティアをして男の子が泣き叫んでもかわいいなと感じた。子育てを振り返った。

兼)銅さんは創立当初から参加。少しずつ自分が成長していて問題をここで話して気付くことがある。

銅)兼さんは2回目の参加。緊張した全快個々で皆と勉強したい 分かりたいと思っている。

江)聴くレベルは4つ。①内容を聴く ②言わんとしている事を聴く ③言えていない事を聴く ④本人も気づかないことを聴く 強みは経験したことや価値判断がうまくいくことで無意識に身につけていくもの。行動から推測できる。私の強みは一人一人にプレゼントを考える事。兄と妹の間で上手く立ち回れるようになった(笑)


2)3人組つくる 「コーチングをする目的は?」A:聴く人B:話す人C:オブザーバー

三)自分が楽になるために。コミュニケーションがうまくいくと楽になる。相談を受けて相手の行動が明らかになると自分も嬉しい。自分も相手も尊重できて気持ちいい。

駒)自分一人でも仕事はやれるがコーチがいると加速が付き気付くし整理される。

兼)子育て支援センターでは母親が悩みを話す。「そんなことだったんだ」と言ってもらえるように言葉がけをしたい。

寺)考えを行動にむすびつけていくため。

銅)自分の可能性を見つける

宮)相談員として必要だから。ここに来て学んで混乱を整理して相手に気付いてもらえばいい。

中y)自分を理解することでストレス軽減する。

江)相手に話すことで何をしたいか気付きアイデアが湧いて行動して それを持続して成長する。


3)新しく3人組つくる 「秋を迎えやりたい事は何か?」

A:話す人 B:聴く人 C:オブザーバー(聴くレベルを意識する)

*各グループで話して気付いた事など振り返りをする 順次役割交代

<休憩>

江)何故あなたはそれをしたいの?相手のモチベーションやエネルギーは何かを聴く。またブレーキになっているものも。


4)新しく3人組つくる 「以前からやりたいなあと思っている事は何か?」

GROWモデル・・・Goal(目標)Reality(現状)Option(方法)Will(意思)

A:話す人 B:聴く人(質問リストを使ってもいい) C:オブザーバー

①質問リストを配る

②各グループで夫々感想を言う 順次役割交代


5)全体振り返り

中y)このリストは使わなかったがGROWを想定しながら質問できた。

銅)訊かれた時違う視点の質問なので動きが違ってくる。

天)自分の中では質問どうしようと思うけど質問リストで自分でも整理できる。

駒)GROWを意識することで今確認していることがはっきりした。

江)行動しないと結果が出ないので強みにフォーカスしていく。最後のイメージをしっかり聴くと援助になる。仕事ではOKだが個人的にはあまり機能しない。人との関係で優先順序が変わる。

山)重要な事は本人が気付かないことがあるので達成するために必要だと思った。