ICFのCCE単位取得機関となりました。
月例会参加で3時間のCCE単位取得が可能となりました。
  1. 例会記録
  2. 2017/2/26  JCAH例会記録

2017/2/26  JCAH例会記録

コーチは同意の上に決定したコーチングのゴールを達成するために重要となる懸念やチャンスに焦点を当てたり 体系的に探究できるようサポートすることができる。(1回目)

(1)講師挨拶

宮)英語が苦手だからライセンス更新返事の催促する発想が湧かない。心の状態と行動は連結。人生をよりよくしたい人はコーチングに興味を持つ。

三)ここに来る目的はいろんな話をして気づくこと。自分の考え以外の視点が増えた。

宮)出来事に意味を見出し学ぶ。しないのも行動。しないことで何を得るかだけ。行動・学習を深めるコーチング。だからコーチもコーチングを受ける。自分の幸せにどう近づくか。スポーツ選手は達成したら次のゴールを目指す。死ぬまでプロセス思考。


(2)2~3人組 テーマ「今年になって変化したと思うこと」

①雑談的な話 ②役を決めて.A:コーチ B:クライアント C:オブザーバー ③AはBにフィードバックする

銅)宮sさんは部下ができたがパワハラ上司にはなりたくない。葛藤がある。

宮)宮sさんの役割があるが どんな上司になりたいと思っているの?

宮s)はっきりしない。いい環境になると利用者にもいい。

宮)いい環境をもっと具体的に言うと?

宮s)職員がしたいことをやれるようにもっていきたい。やりがいが出るよう・・

宮)あなたが上司として主体的にやっているのは?

宮s)地域の人がいっぱい来てくれる施設になるよう音楽会をやったり誕生日に民謡やって楽しんでもらったり

宮)部下はどう思っているの?

宮s)色々な人から「ありがとうすごいね」という反応


江)伊さんは行動から学習したことを話した。未来への展望は見えてこなかった。

宮)将来の自分を描きたい?

伊)想像したい

宮)どんな自分?

伊)楽しい自分

宮)楽しい自分はどんな表情をしてる?

伊)エへへへ(笑)

三k)三さんは人と話していて勝手な思い込みをしなくなったら 家族や利用者との関係がよくなった。家族と仕事への熱い思いがあってエネルギッシュ。

中y)細さんは大学の勉強が終わり その時間をこれからも充実感を味わうために活動を色々考えている。

駒)雑談の時は表面的 コーチングでは意識をはっきりさせてもっと話を深めていこう。

宮)やっていることに興味関心なければ学ぼうという気持ちが継続しない。成就

することはない。クライアントもコーチも理解力が必要。二人でクリエイトする。

上司が部下に「やってみな。その後どうなったか教えて」という意識。させることではない。チャレンジすること。いかに継続的に学ぶ機会を創造するか。

<聴いた感想>

三)コーチになりたいわけじゃなくクライアントとして来ている。相手に教えてもらうことはケアマネも同じ。

宮s)五分五分の言葉 上下関係は楽と言えば楽。上司の責任になるから。周りの人との関係で教えてもらえばいいと思った。

伊)継続がなかなかできない。


<休憩>

① デモンストレーション テーマ「今年になって手に入ったもの」

クライアント:三さん コーチ:細さん

② デモンストレーション 同テーマ クライアント:三さん コーチ:宮崎コーチ

③ デモの感想を言い合う


三k)①は現状把握 ②は自分にとっていいことやこれからについての話。

宮)話の多くはそこにいない人のこと。相手に焦点をあてた話にする。やっぱり自分の話がしたい。今の学生は警戒してるから 自由にしゃべって関係作るまでに1年かかる。

江)より数多く聴いて 無意識を顕在化する。

三)細さんの時は楽になって満足。そこからいいことに 焦点を当ててもらった。


<役割交代>

細)中yさん重圧があるが これからしたいことを聞いた。

三)三kさんの掃除のを効率的にやる方法について。未来に向けた質問は出来ず・・

伊)江さん意欲的に動いている話 すごいなあと エネルギーを感じた。

宮s)銅さん 迷ったらゴーということでパスしていた食べ物も工夫した。食べ歩きおいしいものと巡り合えた。


(3)新しい2人組つくる 「コーチングについての疑問と知りたいこと」

宮s)五分五分について。困るから何とかしてほしいと言われるとアドバイスしてしまう。

三k)スキルを身に着けるための方法

中y)職場の愚痴を聴くときにコーチング的にかかわるには?

江)依存する人にネガティブな印象をもっているが それを変える関わり方。

駒)今聞いた話から 未来に移るタイミング。


デモンストレーション クライアント:江さん コーチ:宮崎コーチ


(4)全体振り返り

銅)相手の話 どこで何をしようとするか教えてもらう。分からない加減を一緒に味わった。

宮)一緒になって迷ったらアウト(笑)キーワードはどこにその人の可能性があるのかという視点大事。

三k)自分が喋っていいことあるか?質問のそもそもの目的を考える機会になる。

中y)今日の愚痴会 どうしよう?コーチング的に存在したい。相手が言いたいことを理解するために努力すること。自分と分けること。聞いてやってるのではなく自分も意見を言う権利もある。


宮)ジャッジする権利はあるの?「この人ひどいよね!」と言われたら?

中y)その可能性ある(笑)同感しちゃいそう(笑)

宮)基本は何も言わない。例えば「なるほど~」何か聞かれたときは反応を一定にする。でも「同じ返事ばかりだね。あなたはどう受け止めたの?」と言われたら 続けられない。これが弱点。

「なんで同じ返事なの?!」と言われたら「何を怒ってるの?」と相手の真意を聴く。

相手に関心持っていないなら「あらあ~ なるほど~」の繰り返し。


宮s)五分五分の関係を望んだのは スタッフと利用者の関係が強制的に見えるから。無理にお風呂に入れなくてもいいのにと・・。

宮)「僕は無理に入れなくてもいいと思うが あなたは何があって急ぐの?」とか

訊ける。

自分と自分の関係も五分五分じゃないと。自分の言いたいことを言っていい。

コミュニケーションは一つの反応。体に出ている。

継続は力なり リーダー交代するやり方もある。うまくやろうなんてセコイ(笑)

互いに協力してやる。次回は僕来ないから。江さんと三kさんでやってください。