講師挨拶
宮)コーチングの流派は色々あるが 発見する 気づく 選択する この三つで分かる。
思考 行動 感情を発見し 自ら気づき 物事をどうとらえるのかを選択する。
前提として自立・自律がある。
日本人は受け身の教育で育つので 言われたことをやる。「教えてほしい 指示してくれる方がいい」という人が多い。
色々な人種が増え 契約社会になると主体的に生きないのと危ない。
三)どこに自分が向かって生きているか分かっていない。子育ても人から言われてやった。自分が価値を置くことをしていきたい。子供の育っていく姿が好き。
宮)子供依存の可能性ある。やりたいことが状況次第だと続かない。セルフコントロールが大事。
人生思い方次第 コーチングの基礎はここ。それを具体的に書いてあるのがコンピタンシーでこれは世界基準。お互いにウィン ウィンで。
光)全て周りのせいにしていて それに気づかない人は選択権に気づいてほしい。
宮)ラッキーなこともあり 人のせいにする良さを知っている人でもある。
銅)結婚は自分の意思で決めたが(笑) 選んだ感覚はなかった。
篠)ここに来た頃はちょっと辛かった。相手より自分について考えることが。単に感情的に生きるのではなく 後で振り返る。子供には 少し聞き取れるようになった。
宮)相手を認められるようになったということ。
妻に対しては「~するべき」がある。
「べき論」は コントロールしたいということで これは依存。妻に頼ると 自分の思った通りにしてほしくなる。
駒)課長の言いなりになるが 少しは違うと言えるようになった。でも恐れから言っている。
宮)恐れは防衛本能。自分に考えがないと 核心を突かれるのがこわい。
相手の中に明確さがない人に ファージーに聞くとどんどんあいまいになる。
こんな時は閉じた質問をする。より具体的なことを。
あいまいな人のコーチングでは あり方(being)を明確にしていく方が
行動に変化が出てくる可能性がある。
イヤとかイイとかありで生きている。そこを基に考えてゆく方が行動に出てくる。
私はダイエットしようなんて思っていない 「太りたくない!」が本当(笑)
あまりにかけ離れたことをやるのは無理。そんな時私なら「これをやれるような人間ですか?」と訊く。ただ方向性や現状を教えてと言う。
はっきりしないことがダメではなく そういう状態なりの動き方をするだけ。クライアントはあくまでも自由。みんな思った通りやるから。
プロコーチは 相手が今どこに気持ちが向いているかを聴く。本当に思っていることが語られているか。
<休憩>
二人組をつくる A:聴く人 B:話す人
テーマ「あなたが一番大事に思っていることは?」
「この話の中で一番重要だと思うことは?」
三)細さんは信じること 信頼関係が大事。
光)銅さんから二つ聞いて つながっているなと。
篠)駒さんは通勤時間ながくなり 主体的に使える。
宮s)澤さんは笑うこと。
細)三さんは 子育てが大事。巣立つように力を入れる。
銅)光さんは「愛」 自分が周りの人に支えられている。
駒)篠さんは心の健康。
澤)宮sさんは信頼関係。