ICFのCCE単位取得機関となりました。
月例会参加で3時間のCCE単位取得が可能となりました。
  1. 例会記録
  2. 2020/1/26  JCAH例会記録

2020/1/26  JCAH例会記録

(1)宮崎コーチの話

宮)コーチになって20年たつが時代は変化していて当たり前 でもそれに気づかない人多い。

ICFコンピタンシーは時代の流れに即して変わった コーチングにお金を出す企業が多いから。

変化に応じた選択が必要だが 極性の法則があって 暑い寒い 幸不幸も同じ線上にある。

僕は「7つの習慣」(スティーブン・コヴィ)という原則を基準にして暮らしている。

コーチングの創始者トーマスレナードは28の原則を書いている コーチはクライアントが

自由に動くことを歓迎する。物事は平面から立体に見えてくる。

「信頼」は自分を信じ自分を頼ること それがあって他の人を信じ頼ることができる。

アサーティブな関係とは相手に合わせる人同士の関係。


(2)2人組つくる 今までの話を聴いて思ったことを出し合う

中)コンピタンシーは「コーチ」が主語だが「人」に置き換えられる。人間関係の大事な事が

書かれていて共同体感覚を作っていける。

宮)人は本当のことを言っているか頭で作ったことを言っているかわかる。僕はクライアントの時には

滅茶苦茶言う。ある種のお風呂。マインドバスで垢を落とす。

天)自分の持っている鏡が曇っていてよく分からない時 磨いてくれるのがコーチング。

何に困っているのかはっきりしたら対策が分かる。行きたい方向見つかる。

宮)やる変化やらない変化ともにある。「しなければ大丈夫」は間違い。しなくても変わる。

諸行無常と昔から言うように。


三)コミュニケーションでジャッジしないで相手が気づくような質問をしている。言い訳する人は

理想を話して言い訳して動かない人がいる。負のループに入っているみたい。

宮)それは本人が決めること。言い訳することでその人にとって楽になる利点を知っている。

白)職場の飲み会で幹事になり本当は参加したくないが 参加することは貢献と理解した。

宮)自由のためには辛抱が要る。貧乏も辛抱した(笑)


古)誠実さは相手を大事にする必要がある。自分も大事にする。

宮)自分のやりたい事を大事にするなら 相手のやりたい事も大事にする。協力体制つくる。

「お互い様」が一番安全。

心のあり様が行動に出る トーマスレナードは「目標が自分に近づいてくる」と言ったが

一方で引き寄せる力も必要。解釈は色々。ハッピィ状態を作っていくことがハッピィ。

行動して自分の在り方と合えばグッド。違えばノーグッド。いいのかよくないのか 行動してみれば

答えが出るので迷いがなくなる。


(3)同じ2人組 「あなたは約束を守る人か?なぜ約束を守る必要があるのか?」A:コーチ B:クライアント 


銅)約束を守る。自分と自分の関係を良くしたいから。自分とも相手とも信頼関係ができる。

宮)自己概念 悩む人は自分のダメな事を考え続ける。それが嫌だと言いたい。自分の意識を

どこに向けるか 価値をどこに置いているか。思い込みはマイナスの確信になっていき 頑固になって

外から何も入ってこない。硬くなっていく。幸せはいい関係性から生まれる。

石)相手の言った「誠実さに関してしっくりこない」にどんな質問を相手にしたらいいかを

考えた。


(4)新しい2人組つくる 

「誠実さに関してしっくりこない」から始める

各組ごとにデモンストレーションする


石)色んな質問の仕方がある。人それぞれ思ったことを訊けばいい。

宮)コーチング的な関わり方としては「誠実さがしっくりくればどんなことが考えられるの?」


(5)全体の感想

三)もっと喋りたい。硬くなっちゃうから。

石)カウセリング的な聴き方 コーチング的聴き方がある。私は余計な事を訊いてしまう。

駒)光さんに「一緒に未来の自分の方向性が見える」と言われた。

天)自分の思い込みを話してみると前と違うなとか整理できてくる。

石b)何をきいていいのか?言ってみた時の感覚を積み重ねていきたい。自分の事を語れるようになった

かも。

寺)約束は守る。人間関係色々あるので守ること大事。

白)コーチは鏡の役。曇り鏡からクリアになっていくのを感じた。

古)約束破ってはいけない 相手が怒るからと思っていた。今は自分が嫌だから守る。自分を大事にしている。

銅)話すことで楽になる。

以上。