(1)「コーチがクライアントをサポートする」
プリントを読みながら宮崎コーチの解説を聞く
(2)2人組になって感想を話し合う
宮)新型コロナ影響で社会システムが変わり 新しいものが生まれてくる 人と親密に会うのが減る
働き方学び方も変わり元に戻れないだろう。
白)ネガティブ同士で話したが 自分を信用していないので どういうことかよく分からない。
天)自分では本当のことを言っているつもりだが違和感がある。自分を信頼できない時 人の事も信頼できないし
共感もできない
宮)自分で発信できないと受信もできない 発信力大事。
古)自信がないし自分を頼れないけど 少しずつ本心を見ている。嫌な事も見えるが 頼りになっていく。
宮)人間居心地がいいだけではない 辛いことがあって楽しいことにいける コーチは人との距離感がむつかしい仕事。
可能性を信じられるか からくりを分かっているかいないか 本当か否か その人の持っている力を活用する
サポーターとヘルパーの違いは?
伊)ヘルプは相手より自分の考えだけでやるから余計なお世話になるかも。サポートは相手が主。
中)サポートは相手が力を発揮しやすいように寄り添う
宮)助ける(力ある)人と助けられる(力ない)人とは援助関係。相手に力がある時は少し補助するだけ。
ネガティブな人は自分の力を阻害している やれそうもないことを言って「やれなかった・・」という。
援助は相手に力がない状況だが 協働的人間関係がコーチング。自己信頼感がないと自主的に動けない。
(3)新しい2人組 「自分が人をサポートした体験」
三)母から腕抜きを作ってほしいと言われたが ミシンを持ち込んで自分でやってもらった。あれこれ奮闘する母
を見ているのはいい時間だった。
宮s)利用者さんにディサービスで畑起こしを見せたら自分もしてみたいと言い 苗も植えてくれた。
細)息子のスクーリングに付き添ったことでサポートした。
白)思い当たらないが 初めて来たお客さんにはやってあげる。援助することが親切。良く思われたい気持ちがある。
宮)そういう気持ちで親切にすることは依存 他者評価を前提にしているからサポートにならない。
「私はこれをやってあげたい」だけならいい。無意識に「受け入れてほしい 認めてほしい」は自分優先 本当の優しさは出てこない。
宮)相手の境界を越えていると相手は拒絶する 皆持っている境界 依存は境界線をなくすこと 全て相手に頼る。
三)受け止めることは受け入れることとは違う
宮)許容はどこか?現実を受け止める器はどれくらいか
細)不安と怖れの話をコーチがニュートラルに聞いてくれたので私は落ち着いた。
(4)新しい2人組 「どんな時怒りやイライラを感じるか」
古)嫌いな上司はグチグチ言うのでイライラしている 自分も似たものを持っている 嫌いと言えるようになった。
宮s)スタッフと意見が合わない時 自分で納得しないとイライラする。
宮)周りに納得しない時 そのことの根拠はどこにあるの?と訊けばいい。互いにYESをつくる。
伊)待たされると時間を奪われているようでイライラ。
(5)全体感想
銅)自分の事だけで頭がいっぱいになるとイライラする。相手には何が大事なのかを考える。
天)他人にはイライラしないが 夫に対しては認められない。実は互いの価値観のやりとりが楽しいんだなと気づいた。