ICFのCCE単位取得機関となりました。
月例会参加で3時間のCCE単位取得が可能となりました。
  1. 例会記録
  2. 2021/7/25  JCAH例会記録

2021/7/25  JCAH例会記録

<B関係性を共に築く 4コーチングを行う際のコーチの在り方>

(1)3人組を作る「自分が考えるコーチングのあり方」を話し合う

*導く *手助けする *伴走する *安心感を与える *見守っている *パートナーシップを持つ


宮)今しかない 将来や過去の事を話しても所詮今から見たものでしかない。

「今」をどうとらえるか 起きていることをどうとらえているか その人の捉え方やイメージを聴いている。

人間は成長や進化と共に捉え方が変わってくる。

中)非日常的で創造的な会話だと思う。自分の視点が決まりきっているので 質問で視点が変わる。

芳)真摯で柔軟性がある。相手にしっかり向いているから聴ける。あり方は言葉に出る。


宮)ぶれないことは変わらない事ではない 色々な変化はある。新人もベテランも見えること見えない事がある。

学問として成立していないので基準はICF。

宮s)コーチと話していると自分が整理される。いいインスピレーションが湧く。シンプルに捉えてくれるのがコーチ。

二)相手に焦点を当てて聴く 互いに明確にしあう。「今言った事はピタッと来ますか?」の質問はこちらの表現の

足りなさに気づく。


コーチングの定義 

コーチングとは思考を刺激し続けること 創造的なプロセスを歩む クライアント自身の可能性を公私において最大化させる

クライアントとコーチのパートナー関係を築く 


(2)同じ3人組を作る 今まで話し合った感想を言い合う

伊)思考を刺激し続ける・・「あなたはどう思うの?」と質問されてハッとする。一人だと狭くなるしこだわる。

白)コーチの在り方は分解してもらうと細かい。持っている力を最大限に。出来たことに小さい〇をつける。料理苦手だが

家で料理作ったら〇をつける。自分がやっている。

宮)ネガティブな人は〇をつけるのが大変。せっかくやれないんだから なぜ嫌なのか考えるいい機会。


駒)創造的なプロセスがむずかしい。手本をまねるのはやれる。

宮)コーチは各々のクライアントの異なった個性や 価値観 世界観に寄り添えるだけの注意深さを持つことを

あり方として求められる。言語的にも非言語的にも 相手が言わんとしていることに注意を注ぐ。

これがないとパートナーになったり パワフルで広がりのある問いかけができない。

傾聴 パートナーシップ オープンな質問の欠如は対話からかけ離れたものになる。自分の声を聴くのではなく

相手の中にあるものに着目して聴く。


(3)3人組をつくる 感想を言い合う

銅)相手の話を注意深く聴いているつもりでも 自分の思いがどんどん出てきて話を聴けなくなる。

宮)相手の話を聴きながら自分にアプローチしてどうするの(笑)

駒)あり方が欠如しているかどうかわからない。

中)あり方が欠如しているとクライアントの話が聴けないのはどういう状態か 自分の中で引っかかって話を聴けなくなる。

芳)非言語的として二さんは雰囲気を感じる。私はセッションだけでなく後から気づいたことを確認したりする。


直感・・ひらめき 咄嗟の無意識 

直感・・意識や情報がある 思考推理も含む


宮)「・・リスクをとっている」自分の判断以外の行動について その人がそう思うなら「どうぞやってください」

その結果があまり良くなかったとか危険性があっても自己責任。

頑固になったらコーチングは機能しない。自信に溢れているコーチはセルフコンディションが調整出来ている。


(4)3人組をつくる 「直感を信じる」がなぜプレゼンス(あり方)に入っているのか

宮s)すごく軽やかにと注意深くとか色々対応するコーチはスーパーマンみたい。

宮)クライアントがいてくれる自分らしく要らしめるためにきちっとしていることが大事。 こういう事が出来る自分をつくって

おかないと危ない コーチとしての自分をどう思っているかというプロとしての自覚 

古)コーチは研ぎ澄まされてクライアントとの距離感大事 病気の時もオープンに話していた宮さん。生き方を感じる。

宮)分かったふりは一番危ない 分かりません」はもう一度説明する機会ができる。

クライアントの感情に圧倒されない やってみないと分からない やったら答えが出る たとえ失敗だとしてもそこで答えが出る。


(5)全体振り返り

二)ダンスの話が印象的 昔やったお箸のエクササイズを思い出しました。

白)自分が話した時「分からない」とコーチに言われ「ヒエー!」と(笑) コミュニケーションは生き物 

「あ そういうことかあ」感じられるようになった。

中)意味はわかっていないが 何かできて少しずつ分かってくる。「今しかない」という前提に成り立っている。

芳)あり方について考える時間でした。こちらが相手を見誤ると 相手も見えなくなる。

駒)真似する時 全く同じにやっているつもりだが 自分らしくやるとオリジナルになることが分かった。

古)がちがちのネガティブな私。出来たことに焦点を当てて柔軟になってきた。今の自分を知る。

宮s)ちょっかんには(直感と直観)二つある。閃くのと推理するのと。僕はひらめきだけ。

銅)dancing in the moment 男女のカップルが楽しく踊っているイメージ。

細)二つのちょっかんを知った。ダンスの時 一緒にいるけど相手と自分は見えるものが違う。

伊)コーチングのコンピタンシーの意味が少しずつ分かってきた。