ICFのCCE単位取得機関となりました。
月例会参加で3時間のCCE単位取得が可能となりました。
  1. 例会記録
  2. 2022/7/24  JCAH例会記録

2022/7/24  JCAH例会記録

(1)コーチングを学んで得た気づき

中)自分の瞬間的な感情に気づいたり 他の考え方が選択できること。

芳)悪口を言わず 事実を言う事。

宮s)最初に人の話を聴く時 否定しないことを気づかせてもらった。

宮)本能的に否定してしまうが それを肯定的にしましょうということ。

五)コーチングを始めて18年くらい。最近気づいたことは私の価値観は自分を磨いて

社会貢献すること。ある人にフィードバックの時 それを押し付けられたように感じたと言われた。

宮)自分が感じたことをそのまま伝えること。コーチングのあり方は色々でこれを取ると選択する。

気づきと言うのは脳に影響がある。変わりたくない 変わりたい二つの機能があるため普段は

惰性で続けて過ごすが 脳はゆっくり変化していくもの。意識化や気づきにつながり

自ら獲得していく


中)気づきは変化につながるものだと感じた。

宮)何かを変える時は抵抗感がある。無意識にやれることは抵抗感がない。社会が変わり価値観

常識も変わる。いい悪いではなく適応していく。

古)気づいたのは自分が時代遅れだということ。あるべきという考えを信じ込んでいた。自分の中身を変えると

人生大きく変わると思った。

銅)これまでATMでやっていた料金支払いを携帯から振込んだ。2回目はできなかったがまたやろうと思う。

宮)僕はネットバンキングはノー。もう失敗できる年齢ではない(笑)まともにやる。夫々の生活で決めればいい。

凝り固まったら生きにくい。

駒)以前は会場でやっていた例会も今はリモートでやれるようになったのも時代の変化。


芳)セッションしていて気づきを得てアドレナリンが出て寝なくてもいいと言う人。大丈夫かなと思う。

宮)興奮しやすいクライアントがいる。この人の体験を考慮してあえて否定的に関わることもある。

クライアントに挑戦する・・頑固な人には決めつけずにポジティブに対応するとか。相手のテンションが高くなったら

どう対応するかはとても重要。

芳)相手の振り幅が予想以上でどこまでが私の責任かと考えている。

宮)色んな視点で考えどう関わるかがコーチの課題。自分がその場の心境を保ちつつ 相手に集中する。

外側の意見や声に耳を貸さずに自分と相手だけ。クライアントはどんな経験を積んできた人なのか。暗い人か明るい人か。

どうしてこの話をしているのか背景を聴く。「これを言ったら相手はどう思うか?」は要らない。

相手の考え 価値観 ニーズなどを質問する。あり方を踏まえて話を聴く。一方的に喋る人は話す欲求が強い。

どんどん喋って自ら気づく。不安でとめどもなく喋る時は ちょっと止めることもある。 

2人組つくる 「自分の体験 挑戦 価値について」


*瞬間的に何を思うか? *自分の基準はどこにあるか?


中)最初から「挑戦は何?」と質問するか「今日話したいことは何か?」と訊くかで話はどうにでもなる

と思った。

宮)最初の質問はファージーな方がいい。嫌な人会いたい人それぞれ違う。自分がその中に浸っている雰囲気が出ている。

その時の思いが態度に出る。

古)美容のことに抵抗感があるので なんでなのかと。過去の育ちのせいもある。根暗の私だったが変わることは嬉しい。

自分をきれいにして変えられる。

宮)やってきたことに価値を見いだせれば 自分の価値にも気付ける。自分軸が出来てくる。

開発的カウンセリングというのは一般の人が悩まずにすむにはどうしたらいいか?これはコーチングにもつながる。


駒)伊さんに「考えていることは?」と訊かれて食べ物の話をした。体調に合わせたものを食べてかわいいおばあちゃんになりたい。

宮)「考えていることはありません」という答えに対する対応力は?

白)固まってしまうのは何故か。聴かなきゃいけないと思い込んでいる時「ない」と言われると想定外なので「どうしよう」になる。

宮)想定外の事は起きる。自分は規定している。

白)自分はあると思っている。ないと思うと何も出てこない。


宮)決めつけると気づかなくなる。違う視点で見られない。凝り固まると気づきの世界に行けない。

「自立している人は自分に気づいている 内なるメッセージに気づく」自覚した上でやるしかない。今ここでを大事にすること。

今この瞬間何を体験しているのか。いい悪いの結果を自分で出すと止まってしまう。相手の話がイェスになった所。

そこから話の流れは変わる。物事には流れがあり ピンチの後にはチャンスがくる。うまく行く時行かない時 自分のやっている事を変えない。

拘って嫌な思いをする。自然は行ったり来たり揺り戻しがあって進む。


ついている時は次のツキを呼ぶ。周りの人の応援がどれくらいあるかがツキには大事な点。

自分の中で熟成させることもいいが 関係性は大事なこと。

物事はやったら何か感じるので言語化する。

思考を超えるのは難しいが 常識的なものと違うものを合わせると何か新しいものが生まれる。

まずい果物もフルーチェと混ぜるとおいしいとか。

目標は実現可能なことでビジョンはとてつもないこと 例えば世界平和とか。

体験して言語化する 何を感じ言葉にするか 訴える力によって影響が変わる。


(3)新しく2人組をつくる 「自分の力の進化」

銅)昔娘が弁当箱を出さなかった。弁当を作れないと文句を言っていたが「弁当箱は一つしかないのか」と

訊かれて自分の考えが変わった。これからも娘に確認していくことでコミュニケーションは進化する。

芳)今の感情 肌感覚について話した。バイクに乗っている時の風を感じている今。

宮)38歳の時バイクに乗ったが 風になりたかった(笑)

伊)別の所で気づいたこと。ミスはしてはいけないと思い込んでいて人がミスをすると何やってるんだと思う。

人はミスをするものだと思えば自分も人も責めなくなる。

宮)ミスはするものだが 繰り返してはいけない。

宮s)ディサービスで犬の散歩させたいと言ったら トイプードルを連れてきた。犬が好きな利用者さんが

出てきてくれた。


宮)クライアントのニーズに応じたコーチングのアプローチ。ニーズとはどんなこと?

五)必要な事 私にとっては「やめること」かな。やるべきことが多いと思っていて時間がかかりすぎている。

宮)やめることの必要性もある。これをポジティブにどう聴くか。やることが丁度いい時はどんな時?バランスのいい時は

あったのか?

五)まだまだと思っているので その時は丁度いいがあっても次々と・・。丁度いいのは余裕があって

きちんとできている。

宮)もっとになるのは何があるのか?

五)さらなることをやりたい欲求がある。続いていくと気持ちいいが 時には疲れるなと思う。追い立ててきたが

疲れている自分なのかも。質を変えて自分から誰かに任せることもしていいかな。自分しかできないことをやって。

宮)自分しかできない事と人に任せられることの割合は?


7対3くらいかな・・。



(4)違う2人組つくる「ニーズに応じたコーチング」

宮s)三味線の練習時間がとれない。演奏会のための練習をしたい。質問してもらい結局気力と体力がないという

話に(笑)でも練習しないと。

宮)あと何日あればOKだと思う?やろうと思えば2週間でやれる。

宮s)体力気力が取り戻せない(笑)利用者さんの前で披露すればいい・・練習しよう。


(5)全体感想

伊)気づきがあるのにここしか見えない私だけど 少しずつ気づくことに喜びがある。

古)思い込みに気づくと少しずつ枷を外して自由になるし豊かになる。

芳)常にコーチはどう対応し 自由でいるか問われている。

駒)やりたいことをやるには人の支えが大事だと思った。

白)気づき 色んな見方をしたり調整したり。ニーズはよく分からずに使っている。

細)ニーズは必要な事。居場所が欲しいと思っているが自分らしくあるために大事。


中)コーチングの質問でファジーかクリアか焦点を当てていく。コーチ側が何を意識しているか。

宮s)ノーが出てもイェスが出てくると話が変わるというのがヒットした。

二)聴く時に困るとアイデアも出ない。コーチとクライアントの組み合わせで流れが変わる。人に提案することを

挑戦実行していきたい。

宮)挑戦と言う言葉をどうとらえるか大きい。

五)宮崎さんにコーチングしてもらい貴重な体験だった。新しい環境に入る体験をした。

宮)秩序を乱して新しい世界へ行き また秩序をつくる。

銅)自分の進化の過程を話せた。一日一日明確にしていきたい。