2025/8/24 JCAH例会記録
(1)始めに
宮)言葉の意味を丁寧に言うと 「動く」と「動かす」は違う。「働く」と言えるし「働かされる」とも言える。
「働かされる」はなるべく働かないようにするという意識につながる。
銅)我が家は自営なので自分から働かないとやってられない。
宮)田舎から都会の会社へ人が移動し「働かされて給料をもらう」と言うのは受け身。
日本という国は江戸時代300年受け身で従わされてきた歴史がある。
戦争の悲惨さは年々薄らいでいく現実は恐ろしいこと。農民が虐げられた歴史があり
競争については暗記することで勉強ができると勘違いした。自分で磨いていける人は持続性があるが損得を考える人は続かない。
白)ドイツの若者の中に「過去のことはもういいじゃないか」という考え方も出てきている。
森)看護師になったのはお金が欲しかったから。仕事は苦しいけど給料のためにしていた。
自分で動けるようになって仕事の楽しさも分かってきた。自主性を持ちどう動くのか。コーチングは
生活で使えないと意味がない。自分から進んで変わっていく 自分はどうしたいかが大切。
宮)仕事が面白くない人に成功者はいない。学校や仕事に「行きたくないなあ」は面白味がない。
自立性がないのは人間じゃない。いくら勉強したとしても応用が利かない。暗記では乗り越えられない。
主体的に動かないと。
古)昔通信高校の勉強が面白いなと思った。今は通信大学が大変。でも面白い。損得ばかりでは争いが起きる。
宮)国際関係のトラブルにも解釈の違いがある。自ら信頼されないことをやって信頼を失っている人もいる。
古)その場その場でコロコロ変わるのは 自分の得だけ考えている。
宮)そんな人を信用する人がいるか? 「人が私を信用してくれない」という見方になっていく。
二)歴史を勉強して何の役に立つのか・・取り組み方としてはただ暗記していただけ。流れを知ると延長上に今がある
内面の奥にあるものへの洞察が大事。
宮)テスト用紙の解答 子供の時2×3=5と書いたら×。先生は「2×3=6に決まっている!」と言う。
もうテスト全部分からない。大学のテストでは「なんでこういう質問をするのか」と自分の見解を書き込んだら点をくれたが
基本的に応用が利かない人間をつくっている。
銅)これやりたいと言っても色んな方法がある。整理してくれた良さがある。やって駄目でもやったことの何が
良くなかったのかと考える道へ行く。
宮)ワンパターンはない。深く考えられる自分になっていくのはいい。「自分の親はこうだった」という一つの発想しかなくて
物事を創り上げていくと偏った人生になる。一つだけを思い込んでいたら毎日同じことが続くのは当たり前。
僕は昔塾を始めた時には今日誰が来るか分かっていた。それは今も同じで自分に合っている仕事のやり方。
白)私は本当に偏っていて・・自分で考え行動するができていない。「だから私は駄目なんだ。やってない自分はダメ」という
思い方をしている。コーチングは先に進んでいくこと。
宮)思い込んだことは捨てられない。中学2年まで泳げなかったが猛練習したので今は1km泳ぐ持久力がついている。
年取っているから苦しいのは当たり前。突破していく。
古)私は50歳くらいで宮崎さんに出会った。「ゴールがどこか?できるだけ進んで行こう」しかない。
自分がワンパターンでいると次の宮崎さんの話が違っていて混乱した。
宮)あなたはすぐにやるから得られるものがある。若くても頑固の人は固まる。小さい頃からあんたはできないと言われ
身に染みた人。でも行動しないと意味がない。お題目書いて何もしない人は変化しない。
そのまま未完了が次々起きて後悔ばかり。自分の中で目的を明確にしておくと辛くてもやれるし続けられる。
「お金が無くなったら困る」と言う人で何もしないのは怠慢。本気なら資産運用の知識を得るとかできる。
学習と成長を育む
1コーチは新しい気づき 洞察 あるいは学びをクライアントの持つ世界観と行動に統合するため
クライアントと協働している
宮)信用はお金で買えない。商売をやっていた親。どんなことしても約束は守る。人としての在り方。
信頼し合うことのみ。人に嫌われること それを認識すればいいだけで 拡大解釈は要らない。自分らしく振る舞うだけ。
一回ケチがついたら切ってしまう。悪運はリズムを崩すから。
(2)3人組作る テーマ「行動することでどういう発見や気づきがあるか」
<感想>
駒)さっき英語の文章を読んでみて突っかかった。声出しして読んでみたから自分の能力が分かった。
古)転職 立ち上げる話をしてやってないことで不安があるのでネットで色々調べてみよう。
宮)ネットは印象に残らない。分からないなら実際に現場を見るとか専門家に聞く。
白)嫌われることがすごく怖い。人から良く思われたいが根底にある。人次第の事に命を懸けていた。
宮)自分の母親を嫌っておいて 自分は嫌われたくないなんてありえない。
銅)いい人に思われたいというのは いい人じゃないから。
細)調査で訪問したら「来客中なので後から来て!」と言われそのまま黙って帰ってきた。次回は
目的だけは言おうと思った。
宮)それが一つのステップ。同じ結果になったとしてもOK.
銅)夏用のレシピをノートにたくさん書いたが 実際にやってみることが大事。実際に作ろう。やる気が出てくる。
二)自分で考えて決める。ピアノの課題曲に迷う。2曲両方ダウンロードして実際に弾いてみてどちらを選ぶか決めたい。
森)親の介護と娘の里帰り出産があるので体力をつけておきたい。断捨離はすっきりするのでどんどん進む。
運動については歩いて買い物に行く・・でもなかなか・・。
2コーチは新しい学びを統合し広げるような目標 行動 説明責任の尺度を創り上げるためにクライアントと
協力し合っている。
宮)どんなに気づいても動かないと何の意味もない。アン・コーチャブルな人は止めた方がいい。
白)先月ゴルフの練習に行くと言ったがウソだった。言うことによって自分を奮い立たせようとか行けたらいいなあとか
曖昧だった。
宮)何もしないように自らしていく。自ら哀れにしていく。こちらは馬鹿らしくなる。コーチのやる気を無くすようにしてどうする。
原理原則に沿っていないと不幸になる。変化する世界 気づいたら実際に行動する。
自分の考えにマッチしているかどうか 奥深い学びがある。
二)発信したのに受信がないのは不自然。感想を聞きたいと思う。
古)コーチも人間 相互作用がある。人と人との関係で反応しないのは失礼。そもそも健康じゃないと
クライアントになりえない。ある程度自分を信用してないと行動を起こせない。
宮)カウンセリングの講義 先生の話を聴いた人たちは質問しようと並ぶ。即答力は自分に課する。無反応はあり得ない。
3コーチは目標 行動 説明責任の方法を創り上げる中で クライアントの自律性を承認し支援している
宮)僕が太っていた頃はダイエットをテーマにする人はいなかった(笑)痩せたらそのテーマで来る人が現れた。
(3)違う3人組つくる テーマ「今の自分の目標について」
<感想>
銅)やってみたいことはまずやること。気づきはやってみると自分に自信がつく。やってみる。より具体的にやってみたい。
目標があることは大切。
古)居宅の立ち上げ。楽に何かをしようとすると役に立たない。専門家はどんな人かも分かっていない。
人に聞くこと 知るためには経験した人の話をまとめておくこと。
宮)人が喋ること。ネットと人の話は違う。画面の文字は頭に入りにくい。大事なことは生で!
森)娘のこと 介護 仕事・・体力つけたいというぼんやりした目標。どうなったらいいのか イメージが浮かばない。
まずは歩いてみる。
細)主体的に動くこと大事 目標は生活のリズムを整えること。朝7:30に起きる。これを続ける。
10時の夕食は止める。胃腸の具合よくないので。
宮)僕は4:30に夕食。翌朝食は9:30。12時間空腹にしておくと太らない。
白)色々言ってくれて有難い。「母のこと嫌い」とか「人に嫌われたくない」はコーチングに反している。
今自分が歪んでいると感じた。今はゴルフに行く金曜日が楽しみ。
森)コーチングにならない話をされるとここは黙っていた方がいいと思う。教えてもらう時に自分は感想を言わないでいる。
何か言われるぐらいなら言わないでおこうとおもう。
宮)成長は嫌なことも味わうこと。そこを抜けた時に良かったとなる。
古)嫌いは問題ないが 信用がないのは問題というのは自分の体験したことと合っていて納得した。
中j)記録や資料を作るのは楽しい。見えてくることがたくさんあって 次の行動を呼ぶ。
銅)動くように出来ている。自信づくりで目標あると楽しくやっていける。
駒)英文を音読してみてつっかかる現実の自分。