ICFのCCE単位取得機関となりました。
月例会参加で3時間のCCE単位取得が可能となりました。
  1. JCAH例会記録
  2. 2025/10/26JCAH例会記録

2025/10/26JCAH例会記録

2025/10/26JCAH例会記録

(1)始めに


宮)どうやって前進するか 前より出来ているか。これは自立した人間がやることで


依存性の高い人は話にならない。


リソース 資源として身体は大事。今の私の体をもっと強化していく。


研修や授業をやっていることで金銭的には困っていないが特に欲しいものはないが お金がない時は色々あった。


経験値 時間的な事ではまず余裕を持てる時もあるのでゴルフも楽しむ。家族協力の態勢や自分が専門家として


生きるスペースがあって 自分で自分のことを支援できる。




「ジジイ歩き」は絶対いやなのでそうならない努力をしている。満足した生活は堕落になりかねない。


不満があるから解消しようとする。「今1キロを泳いでいる」から「楽に泳ぐには?」「1.2キロ泳ぐには?」と


目標は次々できる。 自分に対する支援ができるか。


健康体でいたいがイライラ心配があると肝臓の数値が上がる。 




大学の授業が楽なのは学生の態度が真剣だから。学生から習えるジジイは「これを教えてほしい 


私の仮説はAとBとCだけどそのうちのどれだろう?」と訊ける。


自分に「分からない」があっていい。自分が分かるようにチャレンジする。成長しようという欲があると


分からないことが出てくる。どんな妨げや制約があるのか。歩く姿勢や歩幅に老いが出るが 


ストレッチのおかげで歩くのが速くなった。




細)私は平泳ぎと背泳ぎが得意。ターンの練習をしてうまくなりたい。バタフライは「なんちゃってバタフライ」(笑)




(2)3人一組を作る 「今やろうとしていることで躊躇していることは何か?」


<感想>


銅)冬物と夏物の服がゴチャゴチャで整理整頓の話。「いつやりますか?どうなったらいいのか?」と言われ


話していて力が湧いて気持ちがアップしてきた。


天)仕事を一つ辞めて収入が減った。姪の結婚のご祝儀もあるし。どれくらいお金が必要か?と訊かれても


ただオロオロしているだけ。しっかり分かっていない。


宮)今いくらあったら満足ですか?


天)30万円


宮)そのうちいくらを祝儀にするの?


天)10万


宮)あとの20万は何に使いたいの?


天)温泉 飛行機 洋服 お土産 など


宮)30万じゃ足りないのでは?


天)40万あれば・・・


宮)ネガティブな質問は「いくら足りないのか?」肯定的には「いくらあったらいいのか?」




(3)デモンストレーション1 「今やろうとしていることで躊躇していることは何か?」


コーチ:古さん クライアント:天さん


<感想>


古)天さんのメリットを聞いたが お金についてふれていない。


中j)カラオケで声が出なくなったが何とか歌いたい。


駒)この話はどうなったらいいのか?


中j)歌えるようになりたい


駒)次に何を質問したか覚えていない




宮)コーチングはその人が自立していないと機能しない。もしネガティブに始まってもクライアントが


自立しているか 依存しているか。マイナスからゼロへそしてプラスへ行くのでゼロスタートで


上がっていく人しか対象にならない。


認知症の人にはその人に合ったことを聞く。今か未来か コミュニケーションのやり方が変わる。


コーチングのクライアントは自立し答えを持ち もっと上を目指していこうと言う人。


依存性の高い日本人は人目を気にして 中にはカウンセリングを受けていると言えず コーチングにする人もいる。


話を深めればいいわけじゃない。関係性ができていたら聞けるし なければ聞けない。


コーチングのクライアントは前向きな人が多い。失敗あっても教訓にしよとする人。




6コーチはセッション中やセッションの間の学びや洞察を要約するために クライアントと協力


し合っている


宮)頼ることをしない人もいる あまりにも共通項がないと人から教わることができない。


自分でああしようこうしようはある どこに持っていくことが自分のプラスなのか


相手のプラスは何かも考えないとおかしなこと。信用は積み重ね 信用してないのにしがみつかれることもある。




(4)デモンストレーション2「今やろうとしていることで躊躇していることは何か?」


1回目 コーチ:白さん   クライアント:細さん 


2回目 コーチ:宮崎コーチ クライアント:細さん




宮)やろうとしていることは何?


細)十数年やってきた編み物教室を辞めようと思っている。


宮)今までどれ位の所まで学んだの?


細)講師になるまで来た.作品は20くらいやっている。


宮)身に着けてどうしていこうと思うの?


細)やらないと忘れるが自分で学習できることを続ける。先生に言う時に躊躇する。




宮)どんな事なら気楽に言えるの?


細)ありがとうございました。


宮)お礼は言える それから?


細)今編んでいるものを持って行ってこれで区切りをつけたいと思います・・と。丁寧に


教えてくれてありがとうございました。作品がたくさん。自分の好きなことをやって続けたい。


宮)「辞める」を一言も言ってない。いつ言いに行くの?


細)挨拶に行きたいと言うラインを送って明日行きたい。




<感想>


宮)コーチングではオウム返しは要らない 優秀な人は5~10分でコーチングが終わる。


天)できることに集中していくことが大事。


宮)自立している人はサポートだけ必要。余計なことは要らない。コーチ側がどんなあり方をしているか。




(5)デモンストレーション3「今やろうとしていることで躊躇していることは何か?」


1回目 コーチ:駒さん   クライアント:澤


2回目 コーチ:宮崎コーチ クライアント:澤




<感想>


白)1回目よりもっと歩けることが目標。前へ前へ質問していろんな角度や視点が大切なこと。


中y)宮崎コーチの質問で人生の彩になっていく 意味や楽しみが自身とつながっていく。ワクワクにつながる。


銅)確認一つとって その後の楽しみも。楽しみながらやる気になっていく。


宮)自分が楽しいという気持ちを持っていないと人に質問ができない。コーチ側の問題だけ。


細)我が家から真駒内駅までの話は表面的な質問だけでもいいけど「これからどんなコースを?」という


質問は心の中や思いが出る。立体的に話を聴いているなと思った。




駒)コーチのあり方が質問に出る。次の挑戦をするための質問になっている。


宮)人のあり方が出てしまう。人柄は何をやっても出る 日常が出る。歩く行為を想像できる。


自分もやったから共感できる。経験値ができそれを基にして発想が出る。色んな思いが出て質問に反映される。


細さんは編み物を習っているが先生とコーチは違う。自分も習っている体験があるのでそこからイメージが湧く。


実際に現場を見て歩く。商売の方法とか観察していく。躊躇している暇もない。色んな人に会っていける。




中j)老化の問題は関係ない。挑戦していくしかない。


宮)レッスンなど色々な立場に立って教えを乞う。相手を上に見る 丁寧な言い方 リスペクトできない人からは


習えない。相手の顔に泥を塗ったり不快な思いをさせることは決してしない。


相手へのきちっとした態度や言葉遣いをする。自分を律するのは大事な事。それをしてくだけることもできる。


これでワンパック。




デモンストレーション4「今やろうとしていることで躊躇していることは何か?」


コーチ:中yさん クライアント:天さん


<感想>


天)聴いてもらって本当に聴いてくれることで「そういえばあれもこれもやっているな」と思った。


人生でどんな意味があるの?と訊かれて大事な事に気づいた。すっきりしている すでに。


中y)人との関係性 相手の話を聞く時コーチの前提が丸出しになっている。人間としてどうあるか


少しでも前に進みたい。




宮)例えば「自分は人に頼ることができないので頼らない」と言い切ればOK。


迷っている時何が迷いを生んでいるのか?基準がはっきりしないから迷っているというのはやる気がない。


私は基準が何かをハッキリさせたいはOK。


言い訳の多い人生だと「ああでもない こうでもない」言い続ける。ただやる気がないだけ。


自分では気づかないことを「あの人に教えてもらった」と言う人がいるが 自分で気づかない限りは意味がない。




古)教えてもらうのではなく気づく・・気づくのもやるのも自分だなと思った。


宮)他人の目は自分の目 原点は自分。人のせいにするのは人として最低。


古)私は最低期間が長かった(笑)




細)どうやったら料理を気楽に作るかという質問。嫌な事を聞いてもらうことなく行きたい方へいく。


宮)何でもとびついて丸のみして食べちゃう人。後ろ向きの人は発言も後ろ向き。細さんは変化しているから


気づけるが すぐに忘れて記憶のない人もいる。年寄りは昔のことは覚えていて 


さっきのことはすぐに忘れる。老人の特権。覚えておくために大事なものは靴の上に置く。


絶対忘れない!という気合。(笑)




古)コーチのあり方が質問に出ちゃう。やめることは本当に勇気がいるがやめることはOK。


心情ではなくこれからどう動くのかが大事。自分のネガティブさが質問に出てくる。


中j)少しの変化が大事だなと思った。目の前の一つの事をやらないと前に行けない。


駒)何をやっても人柄が出る。挑戦していないので挑戦的な質問はできない。




白)デモンストレーションは挑戦だなと思った。今までどれくらい学んだのかという質問は目線がちがう。


自分を見つける。質問についてはオウム返しではない。


宮)皆さんと同じ質問をしてら役に立たない。色んな見方をして質問をする。Aが出たらBやC Dを


出すのが役目。その場で瞬間的に言えないと信用されない。プロの辛さ。)




白)ついつい宮崎コーチのやり方がいいと思いがちだが 私とは違うということ。


宮)自分が信用されなかったら僕は終わり


中y)プロとしてというより人間性の問題。「あんたはどうあるの?」強く考える 宮崎さんの「信用していた」


と言う言葉の深さが違う。自分はどうなのか?自分のやりたいことさえ忘れていた。


旅に行きたいのは鍾乳洞を見たかったから。




天)私の事例は分かりやすくお得な時間だった。あり方が出てしまう。つい心配やネガティブに思うとそれが


質問に出る。「どうやれば動けるのか?」簡単な事に思える。


銅)コーチ側のあり方 どうあるか。コーチ自身の人柄がそのまま出てくる。スポーツ選手も今やったら


次はこれだという視点に変わる。


中y)クライアントの強みやそれぞれの個性の違い。私の持っているものは長くやっているから成り立っている。


コーチに自分が欠けているところを言ってもらえる。


伊)素直 謙虚 正直は大事。ある人に会いたいと言う感情があるけど 三人一緒に会えたらいいな。