(1)コア・バリューについて
コーチは最新のベストプラクティスやテクノロジーの活用を意識しつつ
コーチとしての継続的な学習と能力開発を行っている
宮)コーチは資格さえ取ればいいものではない。コーチングの信用を得るために
厳しさが必要。信用を失うのは簡単だが作っていくのは大変。取り返すのは大変。
疑われることはある。無名の人が信用されるまでは大変な事だが僕にとっては成長の機会になった。
若い時に苦労しないと思いあがってしまうから謙虚さはないだろう。
銅)完成形ではなく学び続けるコーチもクライアントもこれで終わりはなくて疑問が湧いている。
宮)このコーチはどうしようもないと言われたことはないが 先ほど講師の予定日程が互いに
違っていたことが分かった。先方が違うと言っているのなら仕方がない。僕がそこに行ってなかった事実はある。
相手は僕を必要と言ってくれるが自分の中は明確になっている。それが曖昧でいると良くない結果になる。
ベストプラクティス 日々改善をやってきたからいい・・は成り立たない。死ぬまで勉強 昔も言葉は今も通用する。
改善の日々 同じことを続けていたら進歩はない。
*テクノロジーの活用
宮)アイホン5年経ったら古い。新しいものを取り入れて古い物は不用。新しいものは古くなっていくのでまた買う。
これを繰り返す。経済効率は悪いが古くなるのでもっと新しいものを・・の繰り返し。人の意志とは関係なく
もっと便利なものが出てくる。コーチングも同じ。
*継続的な学習
宮)やっていることが正しいか間違いかよりもより良くなっていくかどうか。研修予定日をカレンダーに書いても相手の
都合で変えられたらそれが正しいことになる。言い訳は意味がない。継続には責任がある。レベルが上がっていかないとおかしい。
*能力開発とは
宮)コーチングに自信を持っている人もいるし自信のない人もいる。磨き上げ積み重ねた人は簡単には崩れない。
柔軟性をもつことは難しい 明確な基準を持っているか。
*自分の立場で考える
宮)自分の役割がもう分かっていると思い込むことはとんでもない間違い。学んでいないと空洞になる。
常に自分の立場を考えどういう学びをしているか考え続ける。
(2)2人組をつくる テーマ「私は○○をこういうふうにやりたい」
★今から未来を見つめることを意識する
<一人目のセッション終了後の振り返り>
細)クライアント役をやって民生委員の話の聴き方にモヤッとしていたがどう聞くかが明確になった。相手の不安を
ちゃんと聞く。聴いて言っていることを理解すると地域の課題にもなるのでちゃんと書き留めておく
古)コーチ役をやって細さんは「相手の話を聞けていないのでは」と言ったが 実際には本人の中に答えが
あったと思う。話を聴いていると個別にも安全部会に入って活動をしている。
宮)活動としては何をするのか?
古)これからのことはまだ・・
宮)表面的な聞き方だったのでは?「ああわかった」という気持ちはなかったのか?
古)ありました
宮)自分の領域に入ったものを分かったと思っただけ。
森)中yさんの話を聴いた。夫が入院して仕事についての不安。自分の軸を持てずに不安ついての
質問が行って質問がぶれていった。
宮)それは外側の刺激でしかない。質問者からの質問にただ答えてもらっている。クライアントが自分の話をしているのならまだいい。
カウンセリングの場合あえて何も言わない。
カウンセラーが質問しているとクライアントは答えてまたカウンセラーが質問して・・これだとクライアントは受け身になる。
医療でも患者が受け身なら回復しない。
中y)クライアント役をやったがこれから先の不安が大きい。コーチングの体をなしていなかった。ネガティブな状態でいる自分だった。
宮)それはコーチのせいでもある。今夫に対して何ができるの?
中y)新聞などで見た話題を提供できる。
宮)クライアントが言うことではなくコーチの在り方で話がどうにでもなる。これが怖い事でもある。
もしお金儲けが目標のクライアントであれば金儲けを徹底する。
銅)白さんの話はゴルフの約束について。目標が三つあったがしたいのはスコアが130~140にすること。
そのために何ができるのか?
宮)スコアを130~140にしたい。その数で周りたいと思うのはどんなことがあるの?
白)周りの人に迷惑かけずにカートでまわれる。
宮)負担になっている?
白)はい
宮)どうなるの?
白)ハアハアいう
宮)ハアハアのプラスは何?
白)エネルギー消費して痩せる
宮)ゴルフをやることの中に痩せるが入っている。思っていないことを言っている人はこうして行き詰る。
宮)スコア130~140のイメージは?
白)楽しくなる
宮)どんな楽しさ?
白)4人で一緒に・・
宮)もっと具体的には?
白)傍にみんながいる感覚
宮)何が楽しいの?
白)一緒にいるのを楽しむ
宮)一緒にいたいということですね。
作り話をいくら聞いても行き詰るがイメージの質問で今は「楽しい」ができている。
グラブを振っている時のイメージは?
白)前半はまあまあ出来ている
宮)どんな課題があるの?
白)右から左に動く時は軸が定まっていない。
宮)是正するためにやっていることは?
白)頭を動かさない
宮)それをするとどんな動きになっているの?・・・と具体的に落とし込んでいくとはっきりする。
しゃべらずに安定するクライアントもいる。その時はちゃんと乗っていく。本人はその方が安全だと言う。
伊)コーチ役をやって駒さんは合気道の話。ゴールデンウィーク明けの練習の時には体が動くようにしたいと。
具体的には先生のやったようにすること。どうやったらできるのか?毎日ユーチューブで5分練習していれば
同じようにできる。なんのためにやるのかというと体と心を鍛えるという話。こういうふうにやるんだな。
障害はないなと聞こえた。
宮)あなたはそれで納得したの?
伊)いいえ。体が動くとはどういうことか私のイメージでははっきりしてなかった。イメージが浮かばない。
宮)「分からない」を盾にしているのは自分が怠慢。「じゃあやってみてください」と言えばいい。
古)分からない時にはもっと具体的に相手を分かろうとすることが大切
宮)コーチングは真剣勝負 言い訳は通らない 外枠がしっかりしていないときちんと聞けない
自分の意識との分化ができないと聴けない。
駒)伊さんに誤解を与えたかも ユーチューブを見ただけではやれない 同じ動作を繰り返し流れを動けるようにしたい。
宮)人の聴き方は自分の解釈 相手の言ったことと自分の解釈とは同じではない。分かるように喋ったのか
相手の解釈のどっちが正しいか?自分がどう判断するのか?
<二人目のセッション終了後の感想>
中)森さんは定年退職の引継ぎをどうするか?仕事の継承する人の教育。事業形態を変えるか。それぞれの方法の
メリットを聴いた。自分がやれることはこれじゃなくメリット・デメリットの資料を作る。
上司たちが判断するために役立つ。
細)実習の大変さ。8月をやり切るために新規は受けない。5月6月に授業を終わらせる。協力者はたくさんいる。
やる上での対応策がたくさんあってやり切るんだなと思った。
宮)横と幅の質問がある。
白)銅さんの夫の話。症状の対応策や心持についての話。今何ができるか?心持としてはくじけそうな気持。
対処法か心の話のうち心持がメイン。夫とどう過ごしたいのか 夫のやっている事を時間つぶしのように思っている銅さん。
宮)銅さんと夫のギャップはどんなものか?
白)夫はTV見たい。銅さんは桜を見たいと思いながら片づけをしている。
宮)銅さんはどうやってギャップを埋めているのか?
銅)自分の口から「テレビで時間をつぶしているんですよ」と言って「時間をつぶしているんですか?」と言われ
私はつぶしていると思っているんだなと。
私が勝手に無駄な時間と思っている。ギャップ 実は彼は有意義な時間 好きな映画を長く見ている。
宮)自分が言っていることが正確だと思っているが事実かウソの違いは どこから質問されてもはっきり答えられる。
事実と言わざるを得ないことは確かにある。過去話をしているつもりがない。
僕は23日と27日を聞き間違えたとは思っていない。どんなに27日と言い張っても意味がない。
僕から見たら 事実と現実に起こったことは違う「相手はこう言っている」自分の中で最善をつくしたがこれが起きた。
職を辞しても止む無し。立場と役割は現実にある。
コーチ自身のコーチングの質を高めるために 継続的な振り返りの習慣を構築している
宮)自分としての在り方を問題にしていく。どうやっても事実と現実が違う。「疑うよりも信じる事さ」の歌を何回も歌った。
あり方と無意識のやり方。「あんたはうるさい」まではいいが相手をコントロールすることはない。
銅)保育園の隣に住んでいたことがあるが 色々な人がいて「うるさい」と思うことは自由だけどそれから何をするかは問題。
宮)どういう生き方をしているかが人柄として出てくる。自分の癖はなかなか直らない。無意識にやっているから。
*どんな振り返りが必要か
宮)ICFここまできめ細かくプロコーチとしての資質を書いてある。厳しくなってくる。それまで真剣にやっている。
人に対しては優しい 自分に対して厳しい。優しさと厳しさは裏表でどちらも必要。介護の人も自分に厳しく人に優しいも必要。
絶対に一人で抱え込まないで。他の視点も必要なのでチームでやっていることが大事な事。
うまくいったことは?改善できることは? 次回意識することは?例え苦しくても変えなければならないことはある。
妥協すると次の妥協を生みどんどん苦しくなる。時を逸することになる。人生のその時期にやっておかないと取り返しつかない。
やっておかないとやり直しはきかない。どうやってエネルギーを使って生きるか。
*本質は何か?
宮)毎日カウンセリングとコーチングをやっているが 意識化することをやらない日はない。人様の人生に関わっている
重大なことに直面している人と接する時間 切り替えないと大変なことになる。年取ってくると視野狭窄になるから
注意してくれる人は有難い。
コーチ自身と他者に及ぶバイアスや状況 文化の影響を意識しつつもそれに捉われないでいる
宮)厳しい事を言った後はすごく嫌な気分だが役割と割り切ってやっているしかない。
きちっと役割をこなす 気分の良し悪しは関係ない 相手からネタふりをしてくれないと始まらない。
「今日はどんな話?」とは言わないで「ハイスタートします」しか言わない。
10分沈黙してやっと話す人だったが先日から自分から話すようになった。
待てることはコーチには大事。どういうことになるのか。「分からない」を維持して分かるのを待つ。
電話での女の人のトーンはガラッと変わる。声で分かる ほんとかウソか。コーチング間もない人には
選んでもらうことがあった。カウンセラーがキャリアを積んだ時にはわざと一つだけ言う。
例えば「依存体質の問題点は?」「えー問題点?それはない」「ないというのはどういうことからそう思うの?」
とか「美しいっていいですよね」「美しい事のどこがいいの?」
キャリアをつむと自分が何を持って「いい悪い」を決めている基準は何か?と考える。
基本的に個性的なものは全部違うし レベルも全く違う それをコーチングの勉強だけでなく社会経済哲学など
多面的な学びが必要。
*習慣を構築している
宮)頑固ではなく一本筋が通っていて柔軟性や 思考 態度 謙虚さ 開発していく力。力の維持 コーチングマインドを
体現している。細かく書きすぎているという批判もあるが どれも大事な事。
自身のコーチングの質を高める。自身と他者のバイヤスや圧力をかけずに意識を持つことが大事。
でも捉われないことも大事。
コーチとして体現しているか 時代とともに変わっていくことは当たり前 自分が今の時期に生きているかフランクル流に言えば
「人生から問われている」時期をどう過ごしてきたか問われる。
(3)全体振り返り
森)人の話をしっかり聞き取る 家族や患者さんに対して先走ることが多い。相手の能力を査定して勝手に話していることがある。
宮)言葉以外は使えない。メッセージを出し入れする。その人の人生70歳まで生きてこられた方 この人が持っている能力を
発揮してこちらに伝えている。今ある能力でこちらに言っている。70年生きた人が言っている。レッテル貼らないこと
能力はこちらが上だと思ったら一番怖い。
森)根底にあるものが出てくる・・真剣勝負
伊)分からないことをスルーしてしまう私のあり方が出る。相手のあり方がどうなのか。
宮)構成的エンカウンターでは「分かろうとするな 理解しろ」と言われた。言っている事 気持ちを理解する。
当然フィードバックがある。「ああそうですか」もフィードバック。どうあるのか?理解していないとできない。
白)コーチになりたいわけではなくチャプターに入ったが 住民の話の聴き方や質問の仕方に役立っている。
何を意識して質問しているかを言える。今看護大学でもコーチングの教科がある。
宮)ドクターが言ってはいけないのは「治らない 無理です」医師が上だと思われているが
患者はわからないのだから何でも医師に訊いていい。
コーチは人から引き出すこと事が仕事だと初心者用の本には書いてあった。コーチを通してクライアントが自ら引き出していく。
言語化することによって自分で気づくことがある。
駒)言ったことをよく忘れるが言ったということは記憶や録音されている。その責任は私にある。自分の言葉の責任は
改めて感じる。
細)人の話を聴くのは教えてもらうことということは忘れがち。自分の価値観を出していないかチェックしないと。
相手より自分の興味を優先して話を聴いていた。
宮)意識の分化 幼稚園で働いていた時に前と後ろ 右と左に意識をむけていたことが役に立っている。
思った通りにはなっていない・・これを前提にする。
古)コーチングよりマインドセット。実際にやると分かった気になっているがこれは危ない。話してみて分かった。
銅)コーチングは真剣勝負 勉強 話が聴けるようになったという自負は危ない。コーチングのフィードバックで
あり方に気づかされる。見えていると言ってもらう。