1)自分を語る 「今年の暑さについて」
樋口)九州では35度から37度。北海道は湿度が低く涼しい。先日母が朝起き上がれなくなった。クーラーのない部屋で寝て熱が逃がせない状態だけどそれにも気がつかない。来る前に母の部屋を28度に設定してきた。先日NHKのテレビで小菅さん(元旭山動物園園長)と岩野さん(到津の森公園園長)が出ていたが その到津の森公園で開催する林間学校71回目の行事に今年も参加して野外で汗をかいてきた。
船真)園の子供達とプール遊びを毎日のように現場焼け。ほんと肉体労働。寝る時は大体朝まで扇風機をつけっぱなしが多い。夏を十分満喫している。
澤)子供時代と新婚時代に本州にいたのでこんな暑さは目じゃない。なんちゅことない。よく食べよく寝ている。むしろ「東京は連続の猛暑日」というニュースに暑さを感じる。
山)先々週アメリカカンザス州に遊びに行ってきたらすごく暑くて40度。車のシートベルトの金具でやけどしそう。湿度が低いのでまあ何とか耐えた。こっちの方が湿度があって暑く感じる。クーラーかけたり窓開けたまま寝たら 冷え過ぎて肩が凝って頭痛に悩まされた。
細)東京生まれなので暑さに強いはずが北海道仕様に変わった。東京でスクーリングをして丁度31度だったしホテルはクーラー。むしろ家に帰ったら暑くて眠れなかった。
清)暑さを感じるのは休日だけ。仕事場ではクーラーが効いてかかとから冷えてくるが午後6時から冷房が切れたら残業していられない。食欲だけはあるので 秋を迎える前に太るかも。
佐)故郷の釧路は25度超えることがめったにないので 札幌の暑さにどうしようかと思う。お盆休みに帰省したら27度で夜も快適。釧路を北海道の軽井沢にしようという動きもある(笑)高齢者を対象に長期滞在してもらうとか。
光)羽のない扇風機を買ったけど 家族で取り合っている。早く夏が終わってほしい
船渉)寝苦しい。窓開けて寝たら夏風邪をひいてけだるい。秋の涼しさが来てほしい。
羽)暑いのは平気なのでごめんなさいって感じで。扇風機はこの数年出していない。冷たい物が苦手なので周囲の人と合わない。熱い物が体にいいという話なので。いつも通り揚げ物作るし夜もよく眠れる。
宮T)毎日義父の畑が豊作で取り入れが大変。誰も食べないのにたくさん。野菜が採れたから来てほしいという義父。野菜を近所に配ったり きゅうりとなすの夢を見るくらい。恵みは受けるのは幸せだけどいつまで続くのかと思う(笑)
東)30年ほど前 仙台の海で取締船に乗ってロシアのトロール船を監視していた。その時は2月で我々はがっちり防寒ジャンパーを着込んでいた。ところがロシア船員達はデッキの上で裸になって日差しを浴びていた。遺伝子の中に南に行きたいというのがあるのかな。20代から30代は赤道直下にマグロ資源の調査をしていてだっぷり汗をかいたが「清々しいぜ」と言う感じ。あれより今の方が暑く感じる。ちなみに天窓は止めた方がいい。夏は日差しで暑く冬は寒いので 今後新築予定の方はご参考に。
高)最近辛いことがあって落ち込んで暑い最中寝たり起きたり。大分元気になったが大きな転機かなと。嫌な事があっても周りから支えられている。どれくらい暑かったかと思い出せないくらい考え込んでしまう。盆踊りの太鼓を子守唄代わりに聞いた娘は 今も太鼓の音を聴くと居ても立っても居られない(笑)
寺)道庁の横でお祭りの山車を見ていて遅くなりました。部屋が2階なので寝苦しい。早く終わって秋が来てほしい。これにて終わります。
宮Z)思い出したのは若い時東京で暑さで倒れたこと。涼しい所に運ばれて回復したけど。体中が暑くなって熱中症だった。家は扇風機が2台あるが犬のため。なんか秋が嫌だなあと感じることは幼いころから身にしみている。
中G)7月に北京に行った所から私の暑さが始まり 戻ってきてからも札幌は暑かったけど 暑さ大好きなので特に気にせず過ごしている。
駒)先週東京の暑さを体験してきたが外に出るとぼーっと。室内はエアコンが効いているので夜は快適ですやすや。札幌よりも過ごしやすいと感じた。まあもともと暑い夜でも扇風機なしでぐっすり寝ますが。
大)夏休みも終わり 人間緊張感が外れると変に妙に暑さを感じる。71歳の母がいて2年前のスペインに行った話をするこういう時はどこかへ連れて行けということで 温泉に連れて行った。毎週木曜日朝から夕方まで居たらどっと疲れたが親も満足でいい夏休みだった。
銅)初めての体験をしている。なんとビールを飲んでいません。夏も冬もビール飲んでいたら低体温がひどくなって胃がものすごく痛くなってきた。体を温めるためお風呂に入ったり生姜湯飲んだり健康食品飲んだり色々やったら治ってきた。心底語って温かくなるよう喋りまくろうと思っている。
中Y)最近体調がいいので暑さも平気。母が帯広で入院した。あんまり暑いと言うと単身赴任している夫が「釧路はいいぞ 来てみろ」と(笑)
野)暑いと言うと4つ浮かんだ。①懐かしい②トイレ③座薬④叱られた。①名古屋で仕事に行ったが蒸し暑い所。当日は37度でしかも湿度が高い。でも懐かしいのは長野群馬で小学校にいてグランドで野球をしていたことを思い出したから。②我が家は2階建てで素晴らしく日当たりがよいが風がなかなか通らない。2階のトイレの窓を開けてドアを開けておくと快適だと気がついた。③以前薬屋で仕事をしていてものすごく暑い日に店のクーラーが壊れた。一応対応したつもりだったが はっと気付いたら解熱用の座薬が溶けていた。④大学の新しい建物は冷房があって普段はそこで仕事をしているが 本館にはクーラーがない。コピー機を使うために本館に行って「いやあここ暑いですよね」と言ったら そばにいた先生に「私は毎日ここで仕事してるんだ!」と叱られた(笑)
2)3人一組
テーマ:「将来」と聞くといつ頃を考えるのか?どんな事を思い浮かべるのか?
大Y)私と中川さんは定年という所が一応目処。澤田さんはお姉さんなので時間の捉え方が違う。共通したのは元気で活発に生きているイメージで選べることは幸せなこと。
銅)いくつ位まで生きたいか?とか。どんなふうに死にたいか?とかお腹一杯になって眠っているうちに死ねると幸せ(笑)寺井さんはまだ若いから 「これをやらないと」という考え方になる。
宮T)将来といえば私はすごい近い。1年2年しか浮かばない。高さんは5年10年をイメージしている。東さんの「その人のイメージしていた通りになる。自ずと決まっているんだ」という話に聞き入った。
東)私の実感としては過去にこういうふうになりたいという漠然としたイメージがあって 結局はその通りになっていた。これは重要だと。コーチとしてはそれを利用できる。
自分の未来を明書くに作れると考えている。
宮Z)学問的にそれを言っている。トランスパーソナル心理学は同じ。未来からのメッセージは常に今に流れてきている。それを受け取れる人はそれに則して生きてそうなっていく。感じとれない人もいる。まんざら東さんだけの考え方ではない。
駒)何歳まで生きたいかどんなふうに死にたいかを話した。三人とも共通していたのは穏やかにいたい。補足があればどうぞ。
佐)近い将来ということで結婚して家庭を持ちながらも仕事をして ボランティアでいいから口腔ケアをしたい。清さんは結婚した後 仕事をするか専業主婦になるか迷っていると言っていたが 話を聞くうちに結局仕事を止めたくないという気持ちを感じた。
中Y)三人で共通なのは死ぬまで自分のことは自分で選び 自分の意志を反映していきたいねと。人と関わる社会でのボランティア活動も続けたい。自分でしたい事の戦略を練ってやれるようにしていきたい。
3) 同じ3人組 自分の将来について もっと具体的に話す
Aさん:話す人 Bさん:聴く人 Cさん:観察する 10分話した後 3分で振り返り
<途中休憩をはさむ>
☆今日のテーマ「クライアントの幸せと将来に対する真の気づかいを示す」の確認と説明。英語版を表示して一つの単語の意味を深く訳してみる。
Co―creating relationship の「Co」は共に築いていく 作り出していくという意味がある。コンピタンシーは本来コーチとして活動する際に 資質(身につけておくこと)として求められているものだが 普段の人間関係にもつながる。この文章をどう自分なりに解釈し身につけていくか。
4)全体振り返り
澤)将来のことを話しているうちにやっぱり今が大事だと思った。今やっていることが将来を作るので。
大)ここに何回か来ている効果が 今じわりじわりと出ていると思った。また来月も頑張って来ます。
中G)今と将来は切り離せない。だから先に目が行く。将来が大事なので今も大事。
船真)将来に漠然としたものはあるが 先ほど思ったらそうなるという話を聴いたので
とりあえず思っちゃおうかなと。(笑)とりあえずやってみようと。三日坊主になるかも知れないしいいのかなと言う気もあるが 決断が大事かなと。
寺)将来について近い話から 生死の話まで出た。捉え方が幅広かった。
銅)いきなり「将来はどうですか?」と聞かれて答えに詰まったが 一年後三年後に切ってもらうと息子の事が浮かんできて話しやすかった。父の所へも2回行くつもりでいて自分で決めてやると達成感があるなと思った。
宮)いいメンバーだった。将来のことを熱心に話してくれたり自分も話したりするのは深い信頼関係があるから。これはすごいなと思った。
高)今日は来て良かった。考え方が自分にないものを聞ける。大切なのは今の自分に嘘をつかないということかなと。笑える将来を目指したい。
東)一年ぶり。ここに来ると安心して話せるオーラを皆が出している。これがどんな職場でも家庭でもこの雰囲気がいきわたっていけばいい社会が出来ると思う。再確認した。
駒)今まで人の力を借りて幸せになった。将来も人の力をお借りして幸せになりたい。(笑)
光)ほどほどという力の抜き加減が難しいが 楽しく生きていく話をして楽しかった。
羽)三人とも穏やかにほどほどにというのがテーマ。タイプはみんな違うがそれぞれ。
佐)口腔ケアのボランティアやコーチングの勉強を続けて人と関わる仕事をやっていきたい気持ちが根っこにあると気がついた。
清)将来 あんまり考えないで目先のことだけやってきたなと。まだ起こってもいないことに不安がある。ちょっとした勇気で明るい将来が築けると思った。
山)いつもこの場に来て思うのは思い込みがあるなと。自分の思い込みで自分が縛られた思考回路になる。まだ経験したことのない事に対する不安があり それをどうしようと勝手に先に考えている。不安があるのは自然だが 視点を変えてイメージを変えることで先に進めればいい。
細)将来は漠然としてはっきりしていない。ちょっと気がかりな事があるが 今は幸せかなと思える。小さい時にこういう風になればいいなと思ったことが 実際にそうなっている 強くイメージを持ってみようと思った
中Y)将来から連想するのは人間関係。そこに価値があるのでよくなれば幸せになる
今朝も夫に「お前 嬉しそうな顔しているな」娘からも幸せそうだと言われた。ずっとそう言われたい。
船渉)関わり合う人達と明るく幸せな安全な関係を保っていたい。それにはお互いに思いやりが大切だと。
樋)7年前にこのテーマをやった時と今回は全然違っていると驚いた。以前は具体的に目の前の事を語るのが精いっぱいだった。今はとても抽象的でそれぞれのイメージやだからそこに何が要るのかという広くて深い話になった。
野)あり方についての話が出てきたし 自分も「こういう自分であっていたい」というイメージが湧いた
宮)コンピタンシーはコーチの資質を言っているが コミュ見ケーションそのものだという気がする。技術を身につけたいと思った人は期待倒れだったと思うが コミュニケーションの本質はここに書いてある。また他で勉強をし始めている。リーダーがあいまいに言葉を使うとメンバーもあいまいな話になる。響きが違うから。英語が苦手なので避けていたが 来月も英語版を書こうと思う。単語一つをとっても意味が違うし それを自分にとってどんな意味になるのか考えたい。楽しみになってきた(笑)