1)講師挨拶
宮)若い頃カウンセリングの勉強したが 今は若者に習える自分になろうと思う。学ぼうと思えばどんな人からも習える。ある講習会に出たが参加者から不満がたくさん。でもそれが全体の一体感につながって関係性が生まれた。私達はしばしば講師の先生へのイメージを自分の思いとつなげて いい先生 よくない先生と判断している。
2)三人組み 話しやすい雰囲気をつくる
中)仕事と個人の分け方について互いに共通項があった。私は話しやすい雰囲気を感じた。他の人にも確認したいが・・
船)話しやすい雰囲気でした。
駒)はい 話しやすかったです。
宮)こういう雰囲気ではそうとしか答えようがない。(笑)「率直に言ってくださいね」と口に出す。
銅)山さん初参加。野さん10回目。私100回目。山さんと野さんは共通した仕事だった。
山)最初緊張していたが話ができるようになった。
宮)緊張している時はきちんと緊張しておく。リラックスしなきゃと思うと反作用が起きる。
細)佐さんはS.Eをしていたという話。でも今のPCは変わってしまったので分からない。昔のゲームや電卓の話。今の器械は使いこなせない。
永)今のゲーム子供についていけないので教わる立場。昔のインベーダーゲームやポケベルなどレトロな話。一度ストップすると専門家でも「今は分からない」になる。
宮)コーチングも様変わり 続けている人は当初の一割くらい。何しろ食えないから。興味関心を自分で作って行く。新幹線の客車のようにモーター付きでないと。自分のモーター エネルギーをもつ。自分で自分を育てる。
大)山さんの骨折の話から始まったが 笑うと痛むのでなるべく笑わないようにと。自己紹介の後仕事やコンサートミュージカルの話。
高)旬な話。今の話が多かった。
宮)相手の興味あることが分からなくても 見たままを言えばいい。東北の被災地で知らない人と話すといい練習になる。技術ではないかもしれない。今日を生きている。誰かと繋がらないとやっていけない。聴くというのは積極的な事。自分の話が伝わり理解されて喜ぶ人はいても怒る人はいない。聴かれていないと人は不快になる。人とかかわる時は自己理解が必要。どうぞ自由に話して下さい。でも相手の顔を見て信用できるか否か判断してから話して下さい。
銅)邪推と推測の違いは何か。こちらから母に「何を食べたい?」と訊いても答えが頓珍漢な時がある。
宮)相手が高齢者なら答えやすい質問をする。「今日は○○を食べる?××を食べる?」と訊き方を変える。頓珍漢な答えが返ってきたら「今私はこれを訊いたらあなたは△△と答えた。私は答えが合っていないと感じるけどどうですか?」と言えば五分五分になる。
山)相手に言っていい範囲の確認が難しい。聴き役は感情をコントロールする。相手と自分の感情を分ける事が大事。
3)二人組を作る
テーマこの人に話せることって何かな?(この人に聴いてほしい事は?)
高)信頼関係があったので素直にストレートに好きなように話せた。スムーズに伝わった感じがあった。
船)聴いてもらって分かって頂いたけど「どうしてそうなの?」ときかれると継続できない。一歩踏み出すのに時間かかる。「やってるじゃないですか それでいいじゃないですか」と言われた。
光)十分やっているのに「できない」と言うのかなと思った。自分に厳しい人かと訊いたら「いいえ 人に厳しい」と言われ困った(笑)
宮)そこからでも質問はできる。例えば「どんな点が人に厳しいの?」とか。
細)通信大学のレポートが書けない話をした。ドンドン質問されて「自分は何か壮大な事を書こうとしていた。自分の経験や思っている事をかけばいいんだな」と。引き出してくれた。
宮)自分の力以上のことをやろうとしているか レポートだけに限らない志向性があるかもしれない。
野)待ち合わせで待たされた話しをした。その間自転車の人と話が出来て良かった。気分悪かったけど 思い切って話しかけて良かったと今もワクワク。
中)佐さんを見て話題が決まった。オイシイ玉ねぎの話。自分は食いしん坊なので。相手に関係なくとにかく喋りたいと思うけど 極力楽しい時間を過ごしたいのでその場にマッチした話題を考えている。
山E)コーチングをいかす話し。仕事や家庭に生かしたい。
永)他のコーチング勉強の場に勝手に中断して説教を始める人がい
る。その結果も不本意で将来設計も崩れて来た。
駒)一人旅をして来たが 電車の中の人を観察するのが好きな私。
山)先日相談を受けたが爆発した。次はその人と話したくないのでその対策がはっきりさせた。
佐)この話をしたいとずっと思っていたので喜び勇んで話した。相手に同じ匂いを感じた(笑)
澤)義母の家に何十年ぶりかで泊った時の話をした。認知障害が進んでいるがやれる事もあると実感。義母と私の差はあまりないかも。
大)家族の話。今充実している自分。コーチングを続けて知識が自分の中に入って来た。色々な自分を「良し」と思えてきた。人とのつながりも実感している。
宮)十分自己表現できれば客観的に見られる。話せないと体に出る。相手と関係を作るには相手の話を聴く事が必要。一方的ではだめ。表現し話を聴ける場をつくる。
銅)相手の顔を見て片付けの話をした。一緒に片付けているような聴き方をしてもらった。すぐやるなと感じた。
光)家族とのコミュニケーション。ただ聴いているだけでいいのでは?と思いつつ余計な事を言いたくなる。
3)全体感想
野)来て良かった。人を待たせるべきじゃないと思う自分なので苦しくなる。待っている間の楽しみもあった。
駒)10年前は自己表現しなかった。自己表現の機会を増やせばこんなに話す自分になれる。
山)1年ぶりの参加。聴く練習話す練習はやっぱり必要。リフレッシュできた。
佐)聴き上手な人ばかりなので リラックスできた。聴き上手になりたい。
中)人とのコミュニケーションというより自分とのコミュニケーションが大切だなと思った。
山E)コーチングの本と実際は違う。スキルを向上させたい。
澤)先日義父が亡くなったが ずっと一人の人として見られたのはこういう勉強をしていたせいだと思う。
大)コーチングは人生にとって大切。後半幸せになれる。
高)今の自分を素直に出せた。表現の機会を増やしたい。表現できない学生にどう対応するかが課題。
船)相手が言おうとしている事 自分が伝えたい事を理解するのが大事。
光)相手は何を言いたいかが分からなかった。自分の方針を変えたいわけではないので このまま行ける所まで行ってみる。
銅)一人でコーチング出来る人になりたい。私らしく片付ければいいと言われた。
宮)コーチングを学問にする活動をしている。深めたり追求うすると色々な発見がある。会話(コミュニケーション)はダンス。人生豊かに生きられる。